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過去の記事一覧
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田川市ごみ収集運搬業務の業者選定で便宜供与の疑い
福岡県田川市(二場公人市長)が昨年5月に実施したごみ収集業者のプロポーザル選定を巡り、改めて開示された文書から、市が特定業者に便宜供与していた疑いがあることが分かった。 ■隠されていた「契約保証金」についての記述 プ… -
学校用地絡みのトラブルで虚偽公文書作成の疑い|刑事告発された兵庫県尼崎市(下)
昨日報じた学校法人重里学園(大阪府:重里國麿理事長)と兵庫県尼崎市の、学校用地を巡る対立。当初両者の間で結ばれた協定書の内容通りに市有地売却を行うよう学園側が求めた民事訴訟では、裁判所が重里学園の主張を全面的に認める和解… -
刑事告発された兵庫県尼崎市(上)学校用地巡りトラブル
「協定書に書いてあることを、行政、市役所が反故にする。こんなことがあっていいのでしょうか」――憤りの表情で語るのは、学校法人重里学園(大阪府北区)の重里國麿理事長。手にするのは、神戸検察庁への告発状だ。告発相手は、大阪市… -
「公文書偽造」の兵庫県立淡路医療センター、経緯説明に数々の疑問
30台のノートパソコンを決裁を経ぬまま不正に購入し、真相を隠すために入札を偽装。さらに、その件に対する情報公開請求をごまかすため、存在していなかった決裁文書を偽造した――。前代未聞の犯罪行為を行っていた淡路島の公立中核… -
【速報】「侵入」で送検の記者に不起訴処分|北海道新聞は「反省点あった」とコメント
昨年6月に北海道新聞の新人記者が建造物侵入容疑で逮捕された事件で、捜査にあたっていた旭川地方検察庁は3月31日付で同記者を不起訴処分とした。同地検は不起訴の理由をあきらかにしていない。同記者ととともに書類送検されたキャッ… -
ヤジ排除国賠原告が控訴断念の申し入れ|北海道の鈴木知事は弁護団との面会拒否
首相演説ヤジ排除事件の国家賠償請求訴訟で実質全面勝訴判決を得た原告らが3月31日、被告の北海道に対して控訴の断念を申し入れた。原告代理人らは鈴木直道知事へ直接『要請書』を手渡す考えだったが、知事側が多忙を理由に面会を断っ… -
田川市・疑惑のごみ収集業者プロポーザルに新事実|受注辞退で9400万円の利得
福岡県田川市(二場公人市長)が昨年5月に実施したごみ収集業者のプロポーザル選定に関する疑惑を巡り、実際の受注業者名を非開示にした同市の処分は不当とするハンターの審査請求を受けた市情報公開・個人情報保護審議会が「開示すべき… -
わいせつ擁護の医師会長に県が怒りの来庁結果開示|鹿児島県医師会に問われる規範意識(6)
新型コロナウイルス感染者の療養施設で鹿児島県医師会の男性職員が強制性交の疑いが持たれる行為に及んでいた問題を巡り、同医師会の池田琢哉会長が県に対し、性交渉が複数回あったという男性職員の言い分だけを申し立て、「強姦といえる… -
【速報】江差看護学院パワハラ教員10人に懲戒|免職なし、戒告4人、減給5人、停職1人
問題発覚からまもなく1年になる北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で3月29日、道はパワハラに関与した教員10人の懲戒処分を発表した。最も多くのハラスメントが認められた副学院長(62)は「停職6カ月」の処分… -
東北の蝦夷が歩んだ道は現代と未来につながる
戦争とは、生身の人間が集団で殺し合うことである。兵士の数が多く、武器をたくさん持つ方が有利なことは言うまでもない。だが、それにも増して重要なことがある。 それは、戦いに身を投じる一人ひとりの人間が「この戦争は命をか…