タグ:鹿児島県警
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鹿児島県警の未発表不祥事報告、3回目となる本稿では県警が2年ほど前に把握していたとされる幹部警察官の不正請求疑いを採り上げる。
■現職警視が超過勤務手当を詐取
筆者に送られてきた告発文とハンターの確認取材によ…
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警察の内部文書を外部に漏えいしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで鹿児島県警の前生活安全部長が逮捕された件に絡み、同県警とみられる「捜査関係者」が、読売新聞に捜査情報を漏らしていた疑いが浮上した。情報漏洩の捜査…
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前稿で報告した鹿児島県警の警察官による盗撮事案に続き、筆者とハンター編集部が把握する未発表不祥事の概要を伝えておきたい。こちらは盗撮事案と異なり未だに報道発表される兆しがなく、このまま握り潰される可能性が高い。
■「巡…
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「闇をあばいてください。」――送られてきた差出人不明の郵便物の1枚目には、そう大きく印字されていた。筆者は「内部告発」=「公益通報」を確信した。
■「捜査車輛」から犯人特定
職員の不祥事が相継いで報じられている鹿児島…
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医師会長選挙への影響を最小限にとどめるため事件の矮小化を図ろうとした鹿児島県医師会の池田琢哉会長周辺と「警察一家」の体面を守ろうとした県警幹部――両者の思惑が一致した結果が、強制性交事件のもみ消しと、これを良しとしない関…
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鹿児島県警の捜査情報が大量に漏洩した問題で、複数回にわたってハンターが入手した「告訴・告発事件処理簿一覧表」(以下、「一覧表」)を改めて精査した結果、流出した個人や法人、団体の情報が、前回報じた件数を大きく上回ることが明…
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鹿児島県警が、幹部による不当な捜査指揮や情報漏洩に揺れる中、捜査資料=「告訴・告発事件処理簿一覧表」の流出ルートが複数であることが明らかとなった。直近で『現代ビジネス』が報じた一覧表の記載(⇒)の一部は、ハンター…
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大量の捜査資料を流出させながら会見を開かず、実態を隠蔽している鹿児島県警が、情報漏洩の発端となった強制性交事件の事件処理簿を、一部削除の形で改ざんしていたことが分かった。
■送検前、削除された調書の記載
改ざんされた…
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「事件のことは絶対にしゃべるな!」――情報漏洩で揺れる腐敗組織・鹿児島県警が、捜査資料流出の発端となった不当捜査に関係する現場の捜査員らに、厳重な緘口令を敷いたことが分かった。
県警関係者によれば、こうした異常な対…
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幹部警察官による不当な捜査指揮や情報漏洩に揺れる鹿児島県警察が職員の不祥事の捜査記録の開示請求に「存否応答拒否」を貫いている問題で( 既報 )、これを不服とした審査請求の諮問(意見伺い)を受けた県情報公開・個人情報保護審…
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