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カテゴリー:社会
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【鹿児島県警の闇】枕崎盗撮事件再検証(中)|捜査資料黒塗りで真相隠ぺい|別件隠した疑いも
警官不祥事のもみ消しを指示した疑いがある鹿児島県警の前本部長野川明輝氏。その野川氏が、保身のため犯人を見逃すよう命じたのが枕崎署の現職警官による盗撮事件だった。改めて同事件の捜査関連資料を情報公開請求で入手したが、別の… -
島根にもブラック警察官
鹿児島県警や北海道警における警官不祥事を追及してきたが、島根県警でも“ブラック警官”の存在が明らかになった。 ◆ ◆ ◆ 「うちの会社が乗っ取られてしまって、大変なんです。相手は警察官ですからとんでもあ… -
福岡高裁、手荷物検査に年間7800万円|開示された仕様書は「のり弁」
2015年に全国3例目になる訪庁者手荷物検査を始めた福岡高等・地方・家庭・簡易裁判所が、丸10年が経過した本年度も検査の継続を決め、年間7,800万円の警備費用を支出することがわかった。先んじて同検査を導入していた札幌高… -
【森友学園問題】情報公開制度をあざ笑う財務官僚の所業
森友学園では幼稚園児に毎朝、君が代を歌わせ、戦前の教育勅語を復唱させていた。安倍晋三首相の昭恵夫人が2014年春に訪問した際には、籠池(かごいけ)泰典理事長が「どんな首相ですか」と問い、園児が「日本を守ってくれる人」と… -
パワハラ議員報道、次は・・・
ある自民党の幹部が、「うちもいつか、文春砲でやられますね」と暗いトーンでつぶやいた。手にしていたのは、週刊文春5月22日号の《秘書11人が連続退職 立憲宇宙かあさん議員はパワハラ常習犯証拠音声公開》という記事のコピー。記… -
札幌・陸自パワハラ裁判が佳境|元幹部職員らに異例の「訴訟告知」
現職の自衛官が職場のパワーハラスメントを告発した裁判で、被告の国が異例の「訴訟告知」に踏み切っていたことがわかった。訴訟告知は裁判の当事者が別の関係者に訴訟参加を促す手続きで、今回その対象となったのは原告男性の元上官にあ… -
【鹿児島県警の闇】枕崎盗撮事件再検証(上)|公益通報文書の内容初公開
組織的な事件のもみ消しや隠ぺいが常態化している鹿児島県警。背景にあるのは警察一家擁護を最優先にする悪しき体質だ。さらにタチが悪いのは警察庁。同庁が出向させたキャリア警察官の地位だけを特別扱いし、逮捕されるべき事件でさえ… -
【ススキノ殺人】母親が有罪(執行猶予)で即日控訴|判決では調書「歪曲」に裁判所が苦言
一昨年夏に札幌・ススキノ地区で起きた殺人・死体損壊事件で5月上旬、実行犯とされる女性の母親が死体遺棄幇助などに問われた裁判の判決公判があり、札幌地方裁判所(渡邉史朗裁判長)が懲役1年2カ月・執行猶予3年の判決を言い渡した… -
【速報】新聞労連、次期委員長を道新に打診|10年ぶり、2026年から2年間
全国の新聞・通信社などの労働組合が加盟する日本新聞労働組合連合(新聞労連)が、次期中央執行委員長の選出を北海道新聞労組(中島威委員長)に打診したことがわかった。労連委員長は複数の単位組合が持ち回りで引き受ける慣行があり、… -
万博の入場者数アップに躍起となる維新の会
「暑い!」「歩いてばかりで疲れる!」――ゴールデンウイークに、こんな悲鳴をあげていたのは大阪・関西万博を訪れていた子どもたち。平日にあたる4月28日、30日、5月1日、、2日は遠足や校外学習、修学旅行などで万博にやってく…