カテゴリー:僭越ながら「論」

  • 西日本新聞「県議会報道」への警鐘

     福岡県を中心に熊本、佐賀、長崎などで販売展開するブロック紙「西日本新聞」。福岡県議会による海外出張の際の高額な旅費、規定の上限を超えた講師料、任意組織である部課長会によるパーティー券購入、議長・副議長就任に伴う現金授受…
  • 高市早苗の憲法違反|直視すべき「99条」

    先月12日、自民党の党大会で演説した高市早苗首相は、「時は来ました。憲法改正に向け、国会においては結論のための議論を進めて参りましょう。改正の発議についてなんとか目途が立ったという状態で、来年の党大会を迎えたい」と発言、…
  • 変貌する「保守」

     昨年の参議院選挙あたりから、排外主義や憲法改正に批判的な声を、汚い言葉で罵倒するネット民が急激に増えた。権力批判や原発に慎重な意見を述べる人は、誰彼構わず「左翼」。台湾有事発言で態度を硬化させた中国への配慮を求める…
  • 高市政権が目指す「軍産複合体国家」|戦後80年の節目に現出した“新たな戦前”

    「軍産複合体」とは、軍部、軍需産業、政治、行政が結びついて相互利益を享受する体制のこと。アメリカのアイゼンハウアー第34代合衆国大統領が退任演説で用い、その影響拡大に警鐘を鳴らしたことで知られる。日本に置き換えれば自衛隊…
  • 権力に寄り添う記者たちへ

    先月のある日、福岡県福智町赤池にある焼肉店に、飲食を共にしながら楽しそうに語り合う数人の男たちがいた。 語り合うといっても、大声でしゃべっているのはほとんど一人の人物。大臣経験もある大物政治家だった。かなり酔ってい…
  • 高市発言が招く「存立危機事態」|問われる総理としての資質

     先月7日の衆議院予算委員会。台湾におけるどのような状況が日本にとっての「存立危機事態」にあたるのかと聞かれた高市早苗首相は、「戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケース…
  • 政治家の往生際

    約束を守らない、平気でウソをつく、人をばかにする、自分のことしか考えない――政治家のそうした振る舞いが、この国に深刻な政治不信を招いた。不祥事がバレても謝らずに開き直るのが最近の政治家の常。「往生際」の悪さが、政治不信に…
  • デマゴーグ・参政党の神谷宗弊が歪曲した沖縄戦の実相 

    問題発言を繰り返し、批判の声が上がるたびに幼稚な言い訳や話のすり替えでごまかす参政党の政治家たち。極右特有の過激な発言が、既成政党に愛想をつかした一部の有権者を引き付けているのは確かだ。しかし、偽りの前提で国民を扇動する…
  • 極右組織・参政党の新憲法案と「神の国発言」

    2000年5月、森喜朗首相(当時)がある会合で「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知していただく」と述べた。いわゆる「神の国発言」だ。森氏は、国民主権や政教分離を否定…
  • 極右の杉田水脈と歪んだ歴史観の西田昌司を公認|自民党の現在地

    安倍晋三政権以来、自民党から「中庸」の精神が失われた。日本の戦争責任を否定し、少数民族や沖縄を軽んずる姿勢こそが「保守」だという考え方がまん延する状況だ。旧安部派を中心とする右寄りの政治家たちは、口で「人権」を尊重すると…




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