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アーカイブ:2024年 6月
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緊迫する大石長崎県知事の周辺|「政治とカネ」、次々浮上
「切迫しています。知事はぴりぴりしており、声をかけるのも、ちょっと……」――人目を気にしながらそう小声で話すのは長崎県庁の幹部だ。2020年の長崎県知事選挙をめぐって、長崎地検が捜査に着手していることはこれまで報じた通り… -
【速報】いわしげ仁子鹿児島県議が強制性交事件の被害者を「ハニトラ」と誹謗中傷
議員バッジをつけた女性が、性犯罪被害を訴えている女性の人権や名誉を踏みにじった。 鹿児島県議会のいわしげ仁子県議会議員(鹿児島市・鹿児島郡区。当選3回)が、2021年に起きた強制性交事件のことを「ハニトラ(=ハ… -
【2024東京都知事選】主要3候補の戦い
東京都知事選がスタートした。現職の小池百合子知事が3期目を目指して立候補。野党側からは、立憲民主党の参議院議員だった蓮舫氏が出馬している。また、広島県安芸高田市の市長だった石丸伸二氏は、連日多くの聴衆を集めダークホースと… -
裏金疑惑の中山泰秀氏、懲りずに政治資金パーティー
「裏金問題に加えて落選中の議員が、いったい何をやっているのか……。パーティー券をゴミ箱に捨てようと思ったほどだ」と渋い表情で語るのは、元外務副大臣で衆議院議員5期の経験がある中山泰秀氏(大阪4区)の支援者だ。 ◆ … -
鹿児島県警「姑息」の証明|破綻した組織防衛の弥縫策
組織内で行われた不当捜査の実態を内部通報した2件の事案に揺れる鹿児島県警。発端となったのが、2021年に鹿児島県医師会の男性職員(2022年10月に退職)が起こした強制性交事件のもみ消しと、それに続く不当な捜査指揮だった… -
鹿児島県警内部通報、発端の「強制性交事件」被害者が初のコメント|にじむ県医師会・池田前会長への怒り
2021年9月に新型コロナウイルス感染者の療養施設内で起きた強制性交事件で被害を受けたと訴えてきた女性が、ハンターに現在の心境を明かした。告訴状を受理しながら、鹿児島県警の捜査がまったく行われていなかった2022年9月2… -
洲本市・ふるさと納税疑惑の100条委機能せず|注目される次の展開
「ハンターが暴いた億単位の商品券が、突然、移動されました。焼却処分への準備ではないか」――5月31日、洲本市の職員からそう連絡があった。 ハンターが追及してきた、兵庫県洲本市のふるさと納税を巡るトラブルについての内… -
「つばさの党」と首相ヤジは異なる|国賠原告らが一連の報道に抗議声明
2019年に起きた首相演説ヤジ排除事件で、警察に表現の自由を侵されたとして国家賠償請求裁判を闘っている当事者らが17日、札幌市内で記者会見を開き、政治団体「つばさの党」の選挙妨害事件とヤジ排除問題とを同列に語る報道に抗議… -
【速報】暴走する鹿児島県警、県医師会側に捜査情報を漏らした疑いが浮上
鹿児島県警の警察官による“公益通報”の捜査が進んでいた今年4月、事件に関連して家宅捜索が行わることや具体的な押収物などの捜査情報が、鹿児島県医師会側に漏れていた疑いがあることが分かった。同会関係者周辺の証言による。 … -
岸田首相続投のカギ握る麻生副総裁と茂木幹事長の動向
自民党の裏金事件を受けた政治資金規正法の改正案は6月5日に衆議院で採決が行われ、公明党と日本維新の会などの賛成多数で可決された。 それに先立つ衆議院の審議で問題になっている企業団体献金について聞かれた岸田文雄首相は…