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アーカイブ:2024年 5月
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永原譲二大任町長「し尿処理行政」私物化の実態(2)|業者許可、一方的に不許可・取消し
し尿処理施設「田川地区クリーンセンター」の管理・運営を行うため田川市・郡の1市7町村で構成されている一部事務組合「田川地区広域環境衛生施設組合」の不当行為に対し、批判が広がっている。組合長は、日常的な「強要」や「強弁」と… -
日本維新の会・クジラ処分疑惑の井上議員周辺で相次ぐトラブル
今月23日、日本維新の会の馬場伸幸代表は記者会見。次期解散総選挙の結果、自民党と公明党の連立与党が過半数割れとなった場合、政策や法案ごとに政権に協力する「パーシャル(部分)連合」の可能性に言及した。大阪・関西万博への冷や… -
【東京都知事選2024】女帝・小池百合子に強敵登場
6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に、現職の小池百合子知事が3選を目指して立候補する意向を示した。6月29日の都議会で表明する予定だという。これまでにない、早い時期での出馬表明の裏には……。 ■前倒し出馬表明… -
【速報】兵庫県洲本市・ふるさと納税不正疑惑で事件化か?
兵庫県洲本市のふるさと納税を巡り、ハンターはこれまで、事件性のある事案であること報じてきた(既報)。その洲本市の議会が設置した「元市職員の不適切な事務処理等に関する調査特別委員会」と「株式会社淡路島第一次産業振興公社の事… -
北海道の猟友会がヒグマ駆除「辞退」|自治体は「引き続き協議を」
ヒグマの駆除をめぐり、にわかに大きな議論を呼んでいる北海道の自治体と地元猟友会との確執。今月中旬から各メディアが相継ぎ報じ始めた「駆除辞退」問題の背景には、何があったのか。 ■問題は猟友会に対する役所の姿勢 猟友会が… -
核ゴミ処分場「文献調査」と「アトムの町」
2017年、国は高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)を最終処分する用地の適性を4段階で評価し、日本地図上に色分けした「科学的特性マップ」を公表した。3割の国土を「最適地」とする大雑把なものだったが、その後、北海道の寿都町と神… -
【怒れ!大任町民】永原町政、血税私物化の実態(中)|側近4社で利益独占
ハンターの勝訴によって、永原譲二大任町長が公開を拒んでいた2017年度~2021年6月までの入札結果表が開示され、4年2か月の間に同町が発注した工事の発注件数が372件で、総額68億8,617万2,000円だったことが判… -
静岡知事選、終盤情勢に上川発言の影響
5月26日に投開票される静岡県知事選挙には6人が立候補しているが、前浜松市長で立憲民主党と国民民主党が推薦する鈴木康友氏と、元静岡県副知事の総務官僚で自民党が推薦する大村慎一氏による事実上の一騎打ちだ。終盤戦を迎える選挙… -
聞いて呆れる「身を切る改革」|クジラ処分と万博に通底する維新政治の危うさ
2023年1月、大阪湾・淀川に迷い込み、亡くなったマッコウクジラ。「淀ちゃん」とニックネームがつけられ、淀川に見学に行く人も数多くいた。だが、同年1月13日に死亡確認。問題になったのはその後だった。 ■海洋沈下処分に疑… -
【怒れ!大任町民】永原町政、血税私物化の実態(上)|2017~21年、ペーパー建設業者に受注集中
昨年、福岡県大任町はハンターとの裁判に負け、それまで隠していた2017年度から2021年6月までの公共工事入札結果を開示した。4年2か月間の発注件数は372件。総額は68億8,617万2,000円に上る。開示された入札結…