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【速報】鹿児島県警の県議会答弁に虚偽の可能性|「口頭厳重注意」「業務指導」の記録不存在|もう一つの「霧島署員ストーカー事件」(5)
鹿児島県警による事件隠ぺい疑惑を受けて今月19日に開かれた県議会の総務警察委員会で、県警側があたかも「処分」であったかのように答弁した内容が、実は正式な記録として残らない、“形だけ”のものだったことが分かった。実効性の… -
被害女性と一問一答|鹿児島県警不当捜査・もう一つの「霧島署員ストーカー事件」(4)
警察組織によるもみ消しや証拠隠滅の疑いが出ている、2023年2月に鹿児島県霧島市で起きたクリーニング店で働く20代の女性に対するストーカー事件。事件捜査の初動を担うはずだった霧島署は、野川明輝本部長指揮下の県警本部と連… -
これも隠蔽?鹿児島県警不祥事捜査記録「存否応答拒否」|不服申立から1年経っても結論出ず
鹿児島県警察が職員の非違事案(懲戒処分などがあった事案)の捜査記録の開示を拒んでいる問題で、開示請求人である筆者の審査請求(不服申し立て)を受けた県の第三者機関はこれまで3回、審議の場を設けたが、本稿配信時点で未だ答申に… -
鹿児島県警による「家宅捜索(ガサ入れ)」の顛末|データ削除で問われる任意性
19日、鹿児島県議会の総務警察委員会が開かれ、野川明輝本部長ら県警幹部が県議らの質問に答えた。わかっていたこととはいえ、辻褄合わせの虚偽答弁ばかり。同日まで本サイトが3回連続で報じたクリーニング店の女性に対する霧島署員に… -
頻発したもみ消し・隠ぺいの背景|鹿児島県警不当捜査・もう一つの“霧島署員ストーカー事件”(3)
2023年2月に鹿児島県霧島市で起きたクリーニング店で働く20代の女性に対するストーカー事件。霧島署は女性から助けを求められた別の署の警部補から事案の申告を、さらには女性本人からも被害相談を受けながら、「苦情・相談等事… -
消えた防犯カメラ映像|鹿児島県警不当捜査・もう一つの「霧島署員ストーカー事件」(2)
2023年2月に鹿児島県霧島市で起きたクリーニング店で働く20代の女性に対するストーカー事件。鹿児島県警霧島警察署は女性から相談を受けた別の署の警部補(現在は退職。本稿では「警部補」)から報告を受け、さらには女性からの被… -
消された処理票データ|鹿児島県警不当捜査・もう一つの「霧島署員ストーカー事件」(1)
「警察官のストーカー被害にあった女性が、再三にわたり県警本部に事件の詳細な説明と謝罪を求めていますが、拒否され、被疑者からの謝罪の言葉もありません。 どうか、今も苦しんでいる被害女性を助けてください。お願い致します」―… -
【速報】鹿児島県警事件隠ぺい 「内部告発」 さらに1件
今月11日、ハンターに鹿児島県警の内部情報である犯歴や告訴告発事件処理簿一覧表を渡したとして守秘義務違反に問われた藤井光樹元巡査長の初公判が開かれ、同元巡査長が起訴事実を認め結審した。 警察と検察は、公益通報ではな… -
「ウォッチドッグ」ー鹿児島県警問題の背景ー
鹿児島県警の警察官による「内部告発」に絡んで、ハンターに対する家宅捜索(ガサ入れ)が行われ、情報漏洩を行ったとして元巡査長が逮捕・起訴された。不当なガサ入れで別の「内部告発」を見つけ出した県警は、元県警生活安全部長を同… -
鹿児島県警「姑息」の証明|破綻した組織防衛の弥縫策
組織内で行われた不当捜査の実態を内部通報した2件の事案に揺れる鹿児島県警。発端となったのが、2021年に鹿児島県医師会の男性職員(2022年10月に退職)が起こした強制性交事件のもみ消しと、それに続く不当な捜査指揮だった…