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犯行自供の医師会元職員、一転否認の裏|鹿児島・強制性交事件の民事訴訟判決に重大な瑕疵(下ー1)
鹿児島県医師会の男性職員(2022年10月に退職)から性被害を受けたとして女性看護師が損害賠償を求めた訴訟で、事件を担当した鹿児島地裁の民事二部(前原栄智裁判長)が下したのは大方の予想を裏切る「請求棄却」という驚くべき… -
故意か怠慢か ― 重要証言見落とし|鹿児島・強制性交事件の民事訴訟判決に重大な瑕疵(中)
鹿児島県医師会の男性職員(2022年10月に退職)から性被害を受けたとして女性看護師が損害賠償を求め鹿児島地方裁判所に提起した訴訟は、今年7月、前原栄智裁判長による「請求棄却」のひとことで一審の幕を閉じた。理由も告げられ… -
警察管理の自主性ゼロ|「鹿児島県公安委員会」のお寒い実態|問われる報道機関の監視能力
他の大手メディアの質問取材には答えておきながら、同じ内容について確認を求めたハンターには「組織的な判断」で「お答えいたしかねる」と突っぱねてきた鹿児島県警。公平性を欠く対応について県公安委員会に見解を求めたところ、8カ… -
強制性交事件の民事訴訟で仰天判決|鹿児島地裁がストーリーでっち上げて被告擁護
2021年秋に起きた鹿児島県医師会の男性職員(2022年10月に退職。以下「男性」)による強制性交事件の被害女性が損害賠償を求めていた民事訴訟で、鹿児島地裁民事第2部(前原栄智裁判長)が30日、男性被告側の主張にまったく… -
鹿児島県公安委員会が「県警の追認機関」を証明|批判記事に異常な反応
鹿児島では、警察組織だけでなく、そこを適正に管理するはずの公安委員会まで腐っていた。鹿児島県警による不当な取材対応についての異議申し立てに答えようとしない県公安委員会を「県警の追認機関」だとして批判する記事を配信したとた… -
県警の追認機関「鹿児島県公安委員会」に問われる存在意義|強制性交事件民事訴訟に集まる注目
「公安委員会」が何をしている機関なのか、自信を持って説明できる国民はどれほどいるだろう。刑事の活躍や警察組織を描いたテレビドラマや映画は年中お目にかかるが、「公安委員会」が取り上げられた例を記者は寡聞にして知らない。結… -
【鹿児島県警の闇】枕崎盗撮事件再検証(下)|県外被害隠ぺいの可能性
鹿児島県警において、野川明輝前本部長が常態化させたとみられている組織的な事件のもみ消しや隠ぺい。その代表事例が、枕崎署の現職警官による盗撮事件だった。一度ウソやごまかしをすれば、つじつま合わせの繰り返しによって疑念が深ま… -
【鹿児島県警の闇】枕崎盗撮事件再検証(中)|捜査資料黒塗りで真相隠ぺい|別件隠した疑いも
警官不祥事のもみ消しを指示した疑いがある鹿児島県警の前本部長野川明輝氏。その野川氏が、保身のため犯人を見逃すよう命じたのが枕崎署の現職警官による盗撮事件だった。改めて同事件の捜査関連資料を情報公開請求で入手したが、別の… -
【鹿児島県警の闇】枕崎盗撮事件再検証(上)|公益通報文書の内容初公開
組織的な事件のもみ消しや隠ぺいが常態化している鹿児島県警。背景にあるのは警察一家擁護を最優先にする悪しき体質だ。さらにタチが悪いのは警察庁。同庁が出向させたキャリア警察官の地位だけを特別扱いし、逮捕されるべき事件でさえ… -
【鹿児島県警の闇】県警が「示した」はずの捜索差押許可状を不開示
ハンターの事務所が、鹿児島県警の警察官による地方公務員法違反事件の関係先だとして家宅捜索を受けたのが昨年4月8日。その時の状況について、報道他社から必ず確認を求められるのが「捜索差押許可状=ガサ状」のことだ。繰り返し述べ…










