タグ:総裁選

  • 派閥政治の復権|“変わらぬ自民党”を象徴する総裁選

    「難しい人事になるね」と話すのは、ある自民党の大臣経験者。女性初の高市早苗新総裁を選んだ自民党内で、早くも党幹部や閣僚の人事をめぐる激しい争いが起きている。 ◆   ◆   ◆ 高市氏を総裁に押し上げたのは、麻生派を…
  • 自民党総裁選、高市氏勝利の舞台裏

    10月4日、石破茂首相の退陣表明を受けて実施された自民党総裁選は決選投票に持ち込まれ、高市早苗氏が小泉進次郎氏を破って新総裁となった。自民党結党70年で女性総裁は初。15日に予定されている臨時国会で首班指名を受ければ女性…
  • 国民不在の自民党総裁選と大手メディアのバカ騒ぎ

    《9月24日、秋葉原での総裁選街頭演説に参加しました。何となく昨年の総裁選と比べると盛り上がりに欠けていた様な気がしました》とポストしたのは、自民党の石原宏高衆議院議員。ニュース映像でも確認してみたが、確かに、大手メディ…
  • 反省なき自民党の象徴|大野元参院議員が「5100万円」の裏金裁判で無罪主張

    自民党安倍派の裏金事件で2024年12月に強制捜査が入ってから約2年。最高額5,100万円の裏金を受け取り、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われている大野泰正元参議院議員の初公判が今月10日に東京地裁で行われた。検…
  • やっぱりズレてる自民党|小泉or高市の悲しい現状

    石破茂首相が辞任を表明したとたん、茂木敏充元幹事長が記者会見を開き総裁選出馬を表明した。自民党は総裁選に向けて走り出したが、「国民不在」は相変わらずだ。物価高に苦しむ国民をよそに、表紙だけ変えて延命を図ろうとする自民党―…
  • 総裁選後の麻生太郎元総理、次の一手は・・・

    「“石破は嫌い”で突っ走ったのが間違い。これで当面は反主流。冷や飯だ」と苦笑するのは麻生派の衆議院議員。自民党総裁選で、麻生派は麻生太郎氏の意向で1回目から多くの所属議員が高市早苗経済安保相に投票。決選投票では高市氏と同…
  • 石破新政権が抱える“高市爆弾”

    自民党の総裁選は、決選投票で石破茂氏が高市早苗経済安保相を破り、5度目の挑戦で総裁の椅子を射止めた。9人が出馬という大混戦の総裁選。1回目の投票では高市氏が党員票で最高得票となる109票、議員票でも72票を集め計181票…
  • 「派閥なき自民党総裁選」その結末は・・・

    明日27日に決まる自民党の新総裁。これまで、総裁選となれば派閥ごとに結束を強め主流派の一角を担う動きとなっていが、裏金事件を受けて岸田文雄首相が「派閥解散」を宣言。史上初の「派閥なき総裁選」となった。当初、小泉進次郎元環…
  • 石破、高市、小泉に絞られた自民党総裁選

    裏金事件を受けた岸田文雄首相が、総裁選不出馬という形で退陣を表明。麻生派以外の派閥が消滅した「派閥なき総裁選」が大詰めを迎えようとしている。 ◆   ◆   ◆ 過去最高の9人が立候補したが、実質的には石破茂…
  • 【自民党総裁選】急落した小泉人気

    「化けの皮がはがれてきた。こうなると思っていたよ」と自民党の大臣経験者が複雑な表情で話す。9月27日に当選者が決まる自民党の総裁選。9人の候補者のうち「最も総裁の椅子に近い」とされてきたのが小泉進次郎元環境相だ。出馬会見…




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  5. 少数与党にあえぐ高市自民党はこれまで、衆議院会派「自民党無所属の会」が196議席、連立を組む日本維新…
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