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アーカイブ:2024年 10月
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返ってきた「告訴・告発事件処理簿一覧表」|問われる鹿児島県警によるデータ削除の正当性
ハンターへの内部告発を「情報漏洩」だと指弾し、告発によってもたらされた文書=「告訴・告発事件処理簿一覧表」(以下、「処理簿一覧表」のデータを削除した鹿児島県警。一方、同じ方向性で事件捜査にあたったはずの鹿児島地検は、プリ… -
兵庫県・出直し知事選で問われる西村元経産相と維新の責任
兵庫県議会から全会一致で不信任決議を可決され、失職を余儀なくされた斎藤元彦前知事が、失職表明と同時に「出直し選挙」に出馬すると語った。10月27日に総選挙の投開票が予定される中、兵庫県知事選は10月31日告示され、11月… -
石破新政権と大樹総研
10月1日、石破茂氏が第102代内閣道理大臣に就任した。国会での首班指名前日、石破氏はまだ首相の座についていないにもかかわらず、「組閣に着手し、ただちに解散総選挙」と明言。その後、10月27日投開票が決まった。 総… -
【疑惑拡大!】田川市・ごみ収集業者選定プロポーザルに新事実|審査委員の元総務部長も早雲商事ゴルフコンペ参加
次々に不正を疑わせる事実が明らかとなり2度目の百条委員会設置となった福岡県田川市の「一般廃棄物(ごみ)収集運搬業務委託」業者選定プロポーザルを巡り、複数の関係者の証言から、審査委員を務めた市の元総務部長が昨年4月、受注企… -
総裁選後の麻生太郎元総理、次の一手は・・・
「“石破は嫌い”で突っ走ったのが間違い。これで当面は反主流。冷や飯だ」と苦笑するのは麻生派の衆議院議員。自民党総裁選で、麻生派は麻生太郎氏の意向で1回目から多くの所属議員が高市早苗経済安保相に投票。決選投票では高市氏と同… -
石破新政権が抱える“高市爆弾”
自民党の総裁選は、決選投票で石破茂氏が高市早苗経済安保相を破り、5度目の挑戦で総裁の椅子を射止めた。9人が出馬という大混戦の総裁選。1回目の投票では高市氏が党員票で最高得票となる109票、議員票でも72票を集め計181票… -
警察の追認機関と化した「鹿児島県公安委員会」に問われる公平・公正
疑惑まみれとなって県民の信頼を失った鹿児島県警の野川明輝本部長が、事件の隠ぺい指示を否定する度に持ち出すのが警察庁と県公安委員会の見解だ。都道府県警察を指揮・監督する警察庁は特別監察実施前に「隠ぺい指示はなかった」と断…