【速報】大任町が建設業者「ユウセイ」を指名停止|代表が町長選買収で罰金刑
3日、福岡県大任町(永原譲二町長)が、町内に本社を置く建設業者「ユウセイ」を、8月26日付で2か月間の指名停止処分にしたことを明らかにした。
同社の代表を務める男性が、今年3月に行われた町長選挙で複数の有権者に永原町長への投票を依頼。役場の駐車場で見返りの現金入り封筒を渡していたことが発覚して福岡県警に公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕され、罰金50万円の略式命令を受けていた。福岡県は8月26日に同社を2か月間の指名停止にしており、ハンターが大任町に、関係自治体としてどのように対応するのか回答を求めていた。
町の担当課によると、処分の検討に入ったのは、県からユウセイの指名停止を知らせるメールが送られてきた26日以後。県からの知らせを受けたことが検討の起点だという主張である。しかし県は、建設業者を指名停止にする場合について、当該業者の代表者などが禁固以上の刑にあたる犯罪の容疑で公訴提起されたことを報道などで確認してからで、県が関係自治体に処分を促すことはないと説明している。町は、独自に処分の判断を行うべきだったということだ。
永原町長の実弟の甥にあたるユウセイの代表者は、6月18日に逮捕され、7月9日に略式起訴されて罰金50万円の略式命令を受けた。事情を知る地元自治体として、早い時期に指名停止処分を下すべきだった。なぜ処分の公表が今になったのか?















