安倍首相夫妻が自殺に追い込んだ財務省職員の心の叫び

学校法人「森友学園」への国有地払い下げ問題に絡んで自殺した財務省近畿財務局職員の赤木俊夫氏は、パソコン上に公文書改ざんの全容をまとめた7ページに及ぶ手記を作成した他、何枚かのペーパーに、手書きで“思い”を書き残していた。

公表された4枚のメモは、手記の下書きともいえるものと財務省の現状を嘆いた内容のものがそれぞれ1枚。走り書きに近い2枚のメモに残されていたのは、家族への溢れんばかりの愛情を感じさせる記述だった。

 

下は、手記の下書きとみられる手書きの一文。「すべて理財局が行いました」「指示もとは佐川元理財局長」などと記されており、改ざんの流れが大まかに示されている。

このメモの日付には「30.3.7」と「3/7」があるが、赤木さんは3月7日、自ら命を絶った。最後の記述は「事実を知っている者として 責任を取ります」となっていた。

手記  30.3.7

今回の問題は、すべて理財局が行いました

指示もとは佐川(元)理財局長と思います。

財務省理財局国有財産審理室杉田補佐が文書を書き替えて、近畿に差し替えるよう指示がありました。
(平成29年2月26日)

本省幹部も財務省理財局の幹部も全ての事実を知っています。

美並近畿財務局長、楠管財部長、松本次長、小西次長全て承知していて、美並局長が全責任を負うと言っていました。

 

小西次長も文書修正(差し換え)を行いました。修正は3回程度行われ、学園に厚遇したととられかねない部分をエスカレートするように本省が修正案を示し、現場として相当抵抗し、最終的には小西次長が修正に応じ、自らチェックマークを入れて体裁を整えました。

事実を知っている者として責任を取ります。

 

3/5(水)13:20

 

次は、違法行為に手を染めた財務省の体質を嘆く内容。「佐川理財局長(パワハラ官僚)」「最後は下部がしっぽを切られる」「なんて世の中だ」「手がふるえる、恐い 命 大切な命 終止府(ママ)」といった記述に、無念さがうかがえる。

森友問題

佐川理財局長(パワハラ官僚)の強硬な国会対応がこれほど社会問題を招き、それに指示NO、を誰れもいわない理財局の本質はコンプライアンスなど全くない

これが財務官僚王国

最後は下部がしっぽを切られる。

なんて世の中だ。

手がふるえる。恐い

命 大切な命 終止府

 

家族にあてたとみられる2枚のメモの記述には、胸が痛む。

大好きな○○くんへ

ありがとう 苦労ばかりかけゴメンネ、

 

○○へ

これまで本当にありがとう

ゴメンなさい 恐いよ。

心身ともに滅いりました。

義母さんへ ゴメンなさい

大好きなお母さん。

 

安倍首相に問いたい。これを読んでなお、タレントとのお遊びに興じ、桜をバックに記念撮影までやった昭恵夫人を擁護することができるのか?

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