過去の記事一覧

  • 大任町・情報非開示への反論|西日本新聞筑豊版「脅迫追認」の波紋

     今月7日に西日本新聞朝刊・筑豊版に掲載された二人の政治家のインタビュー記事は、情報公開に関する勉強会の関係者を脅迫した「田川郡東部環境衛生施設組合」(大任町、田川市、大任町、川崎町、添田町、赤村、糸田町、福智町、香春町…
  • 最高検が公文書不開示決定を撤回|無罪事件担当検事急死の不可解

    刑事事件で無罪が確定したバス事故をめぐり、裁判を担当した検察官が公判中に急逝した疑いについて、当初その有無を明言しなかった検察が改めて検事死亡の事実を認めるに到った。地元検察は筆者の公文書開示請求に対し「存否応答拒否」を…
  • 旧統一教会「霊感商法マニュアル」の汚い手口

     今月12日の配信記事で、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の霊感商法マニュアルについて報じたが、まさに「詐欺の指南書」そのもの、とても宗教団体の文書とは思えない内容だ。  これを実践してカネを奪い取っていたと…
  • 弁護士会が北海道警察に抗議|取り調べ同席認めないのは違法

    札幌弁護士会(佐藤昭彦会長、821人登録)は8月17日、地元の北海道警察に抗議を寄せ、刑事事件で容疑者の取り調べに弁護士の立ち会いを認めるよう申し入れた。同趣旨の申し入れは昨年12月にも行なっていたが、これを受けた道警が…
  • 報道失格|西日本新聞が大任町長らの脅迫行為を追認

    歪んだ権力を容認する記事が掲載された新聞は「ゴミくず」――これは筆者の持論である。今月7日の西日本新朝刊筑豊版は、まさにその典型だった。 田川郡内にある8市町村で構成する「田川郡東部環境衛生施設組合」(組合長:永原…
  • 地方も揺るがす旧統一教会

    安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者の動機が、「旧統一教会」への恨みだったということが明らかになって以降、同教団と政治との関係が大きな問題となっている。 そうした中、発見したのが大阪市阿倍野区の住宅街にそびえる旧…
  • 日本維新の会と反社勢力

    松井一郎代表が辞任を表明した日本維新の会が8月14日に代表選挙を告示し、足立康史国会議員団政調会長、馬場伸幸共同代表、梅村みずほ参議院議員が立候補した。一時、立候補表明した東徹参議院議員と吉田豊史衆議院議員は出馬をとりや…
  • 大村愛知県知事と旧統一教会の接点

    愛知県の大村秀章知事に、旧統一教会(現在の世界平和統一家庭連合)と親密な関係にあるのではないかという疑いが浮上している。 ◇   ◇   ◇ 2019年10月、愛知県のセントレア空港に隣接する国際展示場で『孝情文化祝…
  • 断ち切れぬ「縁」|自民党と宗教団体

    安倍晋三元首相の銃撃事件でクローズアップされることになった旧統一教会(世界平和統一家庭連合)。かつて霊感商法や集団結婚式で注目され、反社会的な組織として断罪されたはずの教団が、名称を変えて生き残っていてことに驚いた国民は…
  • どう見ても詐欺の指南書|旧統一教会「霊感商法マニュアル」を独自入手

     岸田文雄首相は10日、自民党の党役員人事と内閣改造に着手。党の骨格や主要閣僚は残留させたが、旧統一教会(現在の世界平和統一家庭連合)の関係が疑われる人物は排除し、政権安定を目論むシフトを敷いた。  当初、人事は9…
LINEの友達追加で、簡単に情報提供を行なっていただけるようになります。

ページ上部へ戻る