カテゴリー:僭越ながら「論」
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演説中だった総理大臣経験者が白昼、大勢の聴衆の前で銃撃され殺害されるという憲政史に残る事件が起きた。
銃弾に斃れたのは、歴代最長の総理在任記録を持ち、戦後の国の在り方を大きく変えた安倍晋三氏。テレビ各局やネットメディ…
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公示を目前にしながら、3年ごとの参議院選挙が一向に盛り上がらない。
原因を探すにあたって説得力を持つのは、「自民党が圧勝しそうな状況に有権者がしらけている」という、ある与党議員の指摘だろう。
毎回の国政選挙で棄権…
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『仁』とは、他者に対する思いやりの心、つまり「仁愛」だ。そうした意味で、鹿児島県医師会において「医は仁術」という言葉は死語になったと断言しておきたい。
2か月以上続く取材を通じて見えてきたのは、「腐った組織」の実態…
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”せっかくハンターの記事を後追いしてくれたのなら、きちんとした仕事をしていただきたい“――南日本新聞の直近の記事に対する反論と、「心からのお願い」である。
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ハンターは13日、鹿児島県医師会…
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ロシアが仕掛けたウクライナへの侵略戦争に世界が揺れる中、日本国内の“危ない政治家”たちが、好き放題言いはじめた。
■「核共有」でつながる安倍晋三、高市早苗、松井一郎
プーチンが核兵器の使用をちらつかせるや、危機感を煽…
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脱原発を巡って、5人の元総理と原子力ムラの主張を代弁する政治家たちのバトルが勃発した。
5人の元総理とは、欧州連合(EU)に脱原発を求める書簡を送った小泉純一郎、菅直人、鳩山由紀夫、細川護熙、村山富市の各氏。対する…
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懸念されていた新型コロナのオミクロン株が、急速に広まった。とりわけ注目されるのが、沖縄、山口、広島における感染者数。その推移を見る限り、最初にウイルスをばら撒いたのが「米軍基地」であることは明らかだ。
「水際対策は…
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歴史は勝者によって綴られる。敗れ去った者たちの声が記されることは、ほとんどない。敗者の姿は歴史の闇の中に消えていく。
大昔、私たちが住む東北には蝦夷(えみし)と呼ばれる人たちが暮らしていた。その東北に、畿内で成立し…
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秋田明大(あきた あきひろ)という名前を記憶している日大OBはどのくらいいるだろうか。1968年、教授の脱税や水増し入学を発端に、国税の調査によって数十億円に上る使途不明金が発覚した日本大学で、多くの学生が正常化を求めて…
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自民党総裁選を巡る新聞テレビの報道合戦が始まって以来、「保守」という言葉の使われ方に首を傾げることが多くなった。「保守」の概念が、歪めて伝えられているのではないか――そう感じるからだ。
特に、安倍晋三元首相が支援す…
注目したい記事
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全国に自治体は独自に条例や規則などの「例規」を制定しており、それらと規程、要綱などを含めてまとめた…
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1月18日、竹内英明元兵庫県議が、姫路市の自宅から救急搬送され死亡が確認された。自殺とみられる。
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1月15日、石丸伸二氏が記者会見し、今年7月の東京都議選に向けて地域政党「再生の道」を設立したことを…
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射撃訓練で難聴になった陸上自衛官が国に賠償を求めた裁判の口頭弁論が1月中旬、札幌地裁で始まった。原告…
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「参議院選挙も東京都議選もある。予算編成も控えている。ここでまた世間を騒がすようなことがあれば……」…
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