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アーカイブ:2025年 3月
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「ならずもの国家」が跋扈する時代
パレスチナのガザ地区で朝日新聞の通信員として報道し続けてきたムハンマド・マンスール氏(29)が24日、イスラエル軍のミサイル攻撃を受けて死亡した。ガザ地区南部のハンユニスで家族と暮らしながら取材を続けていたが、避難してい… -
政権揺るがす「商品券」
石破茂首相が自民党の一年生議員15人を集めた会食に先駆け10万円の商品券を渡していた問題が拡大、岸田文雄氏も首相在任時、政務官らに同額の商品券を配っていたことが分かった。旧安倍派の裏金事件に続き、自民党最大の弱点である「… -
「暴行・傷害」に大甘訓戒|鹿児島県警・不祥事捜査記録一部開示(下)
「存否応答拒否」で始まった鹿児島県警による警官不祥事捜査記録の隠ぺい。3年かかってようやく開示された文書は、大半が“のり弁”の状態だった。警察一家による犯罪行為の実態を隠し、組織防衛に躍起となる鹿児島県警―ー。前稿に続… -
隠された巡査部長児童買春の“余罪”|鹿児島県警・不祥事捜査記録一部開示(中)
鹿児島県警が3年越しで一部開示した、不祥事の捜査記録。本年3月にようやく開示された100枚の公文書は、しかしながらその多くが墨塗り処理され、事実関係を充分に読み取れない体裁になっていた。前稿に続き、こうした文書開示が情… -
鹿児島県警・不祥事捜査記録一部開示(上)|ほぼ“のり弁”、容疑罪名伏せた文書も
鹿児島県警による不祥事の捜査記録が「存否応答拒否」の形で長く開示されなかった問題で、第三者機関の答申により改めて開示されることになった公文書が3月上旬、初めて一部開示に到った。もとの請求から3年越しの対応となった決定で… -
【速報】大任町“公務員”が怪文書ばら撒き|指示者は永原譲二町長の親族職員|不正の拠点はごみ処理施設
田川市・郡の8市町村で構成する「田川郡東部環境衛生施設組合」(組合長:永原譲二大任町長)が整備を進めてきたごみ処理施設の職員として働くことを前提に、大任町が採用している「会計年度任用職員」が、発出人不明の「怪文書」を田川… -
永原譲二大任町長の虚偽発言と公明党・山野義人田川市議の議会質問について
今月6日、田川市議会定例会一般質問において、公明党の山野義人市議が、一部事務組合「田川地区広域環境衛生施設組合」の組合長である永原譲二氏から同組合の議会で報告があったとして、その内容を紹介。村上卓哉市長に確認を求めると… -
自民が目論む維新の分裂
今月10日、自民党の岸田文雄前首相、麻生太郎最高顧問、茂木敏充前幹事長の3人が東京都内の日本料理店で会食。少数与党となっている石破茂首相の政権運営や6月の東京都議選、さらには7月の参院選について話し合ったとみられる。 … -
囁かれ出した「商品券解散」の可能性
3月13日深夜、石破茂首相が急遽記者会見。政治とカネについての釈明に追われた。問題になったのは、3月3日に石破首相が開催した自民党の一年生議員15人を集めた会食。会食の前に首相の秘書が、10万円の商品券を15人の事務所に… -
人権無視!市長の辞職を迫る田川市議らと怪文書|裏で動く関係者判明
今月10日に開かれた田川市議会の総務文教委員会で、公明党の山野義人市議が、村上卓哉市長と不適切な関係にあることが分かった女性職員を同委員会に出席させ、質疑させるよう求めた。この提案に同調したのが委員長を務める今村寿人氏…