アーカイブ:2025年 4月

  • 田川市長への辞任圧力と黒い背景

     今月25日、福岡県議会の佐々木允元副議長が、女性との不適切な関係を認め議員辞職した。田川市選挙区は定数1のため、50日以内に補欠選挙が行われる。同氏の選挙区である田川市では村上卓哉市長が不倫で炎上したばかり。相次ぐ地元…
  • 【2025参院選】国民民主、日本維新の現状

    4月23日、6月の東京都都議選と7月とみられる参議院選挙でさらに議席増が見込まれる国民民主党が、NHKアナウンサーだった牛田茉友氏を参院東京選挙区に擁立することを表明した。 NHK在籍中は「日曜討論」のキャスターを…
  • 大任町長選挙・永原譲二氏「横綱相撲」の実態

    先月30日に投開票された大任町長選挙で、現職の永原譲二氏が投票総数の7割を超える得票で勝利し6選を決めた。同氏が告示日に「横綱相撲を取ってみせる」と豪語したことが報じられていたが、“横綱相撲”の実態は、大相撲で一番下の序…
  • 国民民主・玉木氏を持ち上げた「週刊文春」

    “文春砲”で知られる週刊文春が、玉木雄一郎国民民主党代表の「待望論」を打ち出した。同誌4月24日号の「もし玉木雄一郎総理ならトランプ恐慌に勝てるのか?完全シミュレーション」と題する記事だ。記事では《国民民主が若者や現役世…
  • 鹿児島県公安委員会の機能不全

     鹿児島県警は昨年9月、2021年に起きた鹿児島県医師会の男性職員による強制性交事件に関するハンターの質問取材に回答を拒否した。同様の質問を行った他のメディアには回答しており、県警の腐敗を厳しく追及してきた本サイトだけを…
  • 岸本知事の死去で騒然とする和歌山県政界

    4月15日、和歌山県の岸本周平知事が敗血症性ショックで亡くなった。68歳だった。岸本氏は、財務官僚から衆議院議員に転身し、旧民主党、国民民主党などで連続5期務めた後2022年の和歌山県知事選で初当選したばかり。この選挙の…
  • 福岡市立中学の修学旅行事情|京都・奈良が多数、「万博」選定は5校

     大阪・関西万博が開幕した。1970年に同じ大阪で開かれた日本万国博覧会の時のような高揚感はない。予定の2倍にもなった工事費やパビリオン建設の遅れなど様々要因はあろうが、日頃から先進技術に接する機会が増えたせいもあって、…
  • 鹿児島県医師会元職員の強制性交事件に新証拠|「録音データ」は犯罪の証明

     2021年秋に新型コロナウイルス感染者の療養施設で起きた鹿児島県医師会の男性職員(2022年10月に退職。以下「男性」)による強制性交事件の民事裁判に、これまで刑事事件の捜査過程でも明かされていなかった証拠が提出された…
  • 江差看護学院パワハラ死で元職員証言 |「当時の報告デタラメ」「作文だった」

    本サイトなどで随時報告を続けている、北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題。一連の被害の中でも最も深刻な事案といえる在学生の自殺問題で、亡くなった学生と交流があった元職員の1人が道の第三者調査に協力し、事件前後…
  • 刑務所など差し入れ購入窓口休止相継ぐ|「自弁物品」取り扱い縮小か

    刑務所や拘置所などの刑事施設で、外部の面会人が日用品や軽食・嗜好品などの差し入れ物品を購入する窓口の休止が相継いでいる。筆者が拠点とする北海道では本年3月末までに道内の全刑務所(拘置施設等の支所を含む)が取り扱いを終え、…




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  1.  警官不祥事のもみ消しを指示した疑いがある鹿児島県警の前本部長野川明輝氏。その野川氏が、保身のため犯…
  2.  鹿児島県警や北海道警における警官不祥事を追及してきたが、島根県警でも“ブラック警官”の存在が明らか…
  3. 2015年に全国3例目になる訪庁者手荷物検査を始めた福岡高等・地方・家庭・簡易裁判所が、丸10年が経…
  4.  森友学園では幼稚園児に毎朝、君が代を歌わせ、戦前の教育勅語を復唱させていた。安倍晋三首相の昭恵夫人…
  5. ある自民党の幹部が、「うちもいつか、文春砲でやられますね」と暗いトーンでつぶやいた。手にしていたのは…
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