【速報】安倍首相辞任へ|持病の悪化理由に|午後5時からの会見で表明

安倍晋三首相が、辞任する意向を固め麻生太郎副総理や二階俊博幹事長などに伝えたことが分かった。午後5時から開く記者会見で、辞任を決断した理由や時期について説明するものとみられる。

国会や会見から遠ざかったことで批判を浴びていた首相は、2週連続で慶応病院に行き診察を受けたことで健康不安が囁かれていた。

第一次安倍政権当時の2007年、持病の潰瘍性大腸炎を悪化させた首相は、就任から1年ほどで退任。2012年に再登板を果たした後は安定した政権運営を続け、今月24日には連続在任日数が2,799日となり、佐藤栄作元首相を抜いて歴代1位となっていた。

第一次安倍内閣と第二次を合わせた通算在任日数も、19年11月に戦前の桂太郎元首相(2886日)を抜いて最長記録を更新している。

首相は、今月に入って17日、24日と連続して慶応病院で受診。周囲からは、持病の潰瘍性大腸炎が悪化していることが伝えられるようになっていた。

ある自民党幹部は、「安倍首相は最近、数キロやせたそうで、潰瘍性大腸炎の悪化が原因と聞いた。空白の時間に投薬する薬の調整したり、点滴を受けていたと聞いている。これまでアサコールという特効薬のおかげですっかり元気になり、復活できた安倍首相だが、特効薬の効き目が落ちるようになった。『綱渡りのような感じでしのいでいる』と安倍首相の周辺は言っている。私も安倍首相が歩いているところに偶然出くわしたが、顔色も悪く歩く姿も弱々しかった。はじめて首相になって、辞めた時と似た様子だった」などと話していた。

別の自民党関係者によれば、辞任は数日前から決まっていたことで、麻生副総理など一部の政権幹部にだけ伝えられていたという。今後は、麻生氏を首相臨時代理にを充て、状況を見ながら両院議員総会を開催。首相周辺は、人気のある石破茂元幹事長の総裁就任を阻むため、国会議員だけで後継総裁を選出する構えだという。

永田町の熱い夏が始まる。

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