インターネットが世界をつなぎ、情報があふれる時代になった。報道の在り方も、紙と電波に頼った新聞・テレビ中心の報道から、即時性を持ったWebサイト上でのニュース配信へと変わりつつある。ネット上のニュース配信が増えるに従い、資金力に乏しい企業や個人でも、取材した社会の出来事を公表したり、問題を提起することができるようになっている。
販売部数や視聴率と縁のないネットメディアが競うのは「アクセス数」。そのため、大手メディアとは違う手法や異なった視点で物事を報じるケースが多い。商業メディアが手を付けないネタについて踏み込めるのも、ネットメディアの強みと言えるだろう。ただし、簡単に情報発信が可能になったぶん、ネット上の媒体は玉石混交。聞いた話を事実であるかのように見せかけたり、“公益性のない問題”で攻撃を繰り返す腐った連中もいる。
ハンターは2011年の発足以来、取材を重ね、情報公開などを利用して積み上げた事実を基に記事を作成して配信してきた。重視してきたのは「公益性」であり、監視対象である役所や政治家についての配信記事が多いのはそのせいだ。もう一点、心がけてきたことがあるとすれば、公平・公正などという大手メディアの“逃げ口上”に付き合うことなく、「立ち位置」をハッキリさせるということ。識者などのコメントに寄りかかるのではなく、サイトとしての考え方を明らかにして記事を書いてきた。もちろん、当サイトが権力側に立つことは絶対にない。
さて、そんなハンターの記者が地方自治体への取材過程で、議会関係者から「取材せずに記事を書いている」などと難癖をつけられる事態に直面した。とんでもない言いがかりだったが、ハンターの取材申し込みを巡っての当該議会の、あまりに「低レベル」な議論の中で、時代を全く理解していないとしか思えない考え方の議員がいることが分かった。長くなるが、「一部を切り取った」などといった的外れな批判をもらわないよう、議論のすべてを明らかにしておきたい。問題のやり取りを行ったのは、福岡県那珂川市の議会。ハンターはこれまで、同市が所有する駅ビルの不適切な賃貸契約の実態を追及してきた。なお、当サイトの見解と那珂川市議会の議論に対する全国のジャーナリストたちの意見は、明日の配信記事から詳しく報じていきたい。
■2020年8月27日 那珂川市議会「議会運営委員会」
〇議長(髙原隆則) ご存じの方もいると思いますけど、先だっての経済福祉常任委員会において、あるインターネットの記者を名乗る方から、傍聴させてほしいという申し出がありました。いろいろあったみたいですけど、松尾委員長の判断で、記者と言われても、インターネットの記者と名乗る方でありまして、いわゆる筑紫地区の4市の記者クラブに所属してあるわけでもないし、一般の報道機関でもないというようなことで、松尾委員長の判断で、それは断られたようでありますけども、その後のインターネットの記事がまたアップされまして、私の名前で、私が断ったような話になっとったんですけど。それからまた。委員長と当事者との間で電話でやりとり等があったようでありますけども。そこで、今回の件を受けて、今、コロナ禍における傍聴の対応ということで、実は対応しているわけであります。今、来年度以降はこの委員会も可視化しようと、インターネット中継しようというようなことで、那珂川市議会としては可視化したいわけですよ。ただ、今はコロナ禍なので、部外者の方とできるだけ交わることがないように、お互いに感染を広げないようにという趣旨で、今回傍聴をご遠慮いただいているようなことであります。そういうことからして、もうしばらく、このコロナ禍というのは、続くだろうと思うわけです。そこでいわゆるマスメディアの傍聴について、一般の傍聴についても12月議会、3月議会、状況に応じては、もしかしたらオープンにするかもしれませんけども、現状お断りをしておるわけです。そこでマスメディアについては、一応、前回オッケーで入れていますから。じゃあ、どこまでをマスコミとして認めていくのか、そこを議論いただいて、議会運営委員会としての結論を出したいと。これは松尾委員長からの依頼でも要望でもございます。議会運営委員会として、どこまでをマスコミとして認めていくのか、そこの結論を出していただきたいという依頼があっておりますので、ご審議をお願いしたいと存じます。
〇委員長(江頭大助) 今、議長からお話がありましたけども、各委員の皆様から何かご発言ありましたら、お願いしたいと思います。壽福委員。
〇委員(壽福正勝) 今、議長が言われたことで、要はですよ、今回のことについては、あれはハンターと名乗っとったですかね。そういうとこなんですけど、実体がよくつかめないという話も聞いているんですが、要はインターネット媒体という中で、いろいろ今回のようなことをやっているわけですよね。それが報道機関とか、マスメディアとかっていう位置づけになるかどうかということだろうと思うんですよね。私どもの、今までの認識としては、先ほどお話がありましたように、当然、筑紫地区の読売新聞、西日本新聞、毎日新聞、朝日新聞の4紙、そういった報道機関と、あるいは、テレビ、ケーブルテレビを入れたテレビ関係が、認識では、本会議場に来られても、そういった方だったわけですよ。今回初めて、インターネット媒体みたいなことでね、報道機関だと言われても、そういう認識がないもんだから。だから、これはちょっとどうなんですかね。私は、それを報道機関だというふうに認めてしまうと、今からこういうことが、ハンターに限らず、いろいろなところが来ると。本会議の記者席もそんなに広いわけじゃないんですよ。そういったことを考えると、今まで我々がやっていた、認識をしていた報道機関でいいんじゃないかと。それをそこまで広げる必要性があるのか。それを報道関係として認めるということにはならないんじゃないかというように思いますので、私の認識では、今までどおりのことでいいんじゃないかとは思っております。
〇委員長(江頭大助) ほかにございますでしょうか。平山委員。
〇委員(平山ひとみ) 私もそのハンターっていうインターネット媒体については、この度初めて知ったところではあるんですけど、ほかにもいろいろあるにはありますよね。あくまで開かれた議会という以上は、どこの報道機関であっても、本来なら、私は認めるべきだというふうにおもうんですね。今、記者がどんどん押し寄せているわけではありませんので、押し寄せて、いっぱいになったときには、記者クラブが優先ということは考えられるかもしれませんけども、そうじゃない以上は、私は認めるべきだと思います。
〇委員長(江頭大助) ほかに。伊藤委員。
〇委員(伊藤智子) 私も平山委員と同じ意見で、この何年かでSNSが発達したり、そういったインターネット環境というか、そういうところの情報も、すごく昔と比べて増えて来て、環境も変わっていると思うんですよね。それが1点と、開かれた議会ですね。透明性を常に持ちたいと思っていますので、そういうふうに発信したいっていう方を断る理由はないのかなと思っています。一つのマスコミと思っているので、賛成というか、どんな方でも来ていいと思っています。以上です。
〇委員長(江頭大助)ほかにございますか。壽福委員。
〇委員(壽福正勝) 僕は制限しろと言っているんじゃないですよ。それは来てもらっていい。ただ報道関係というふうに認めるのかっていう話を言っているんですよ。来てもらって、コロナ禍でなくても傍聴はできるんですから、その人たちを排除するって言っていませんよ。だから、来てもらっていいんですよ。ただ、今はコロナ禍だから、こういう対応をとっているっていう中にあって、彼らが報道関係だって言っているならば、報道関係というのが、どこまでなのか。インターネット媒体でどんどん上げる人をすべて報道関係者だというふうに捉えるのかということを、僕は言っているんですよ。そうすればですよ、記者席も狭いわけですよ。どんどん入れて、「おれは記者ばい」って。そしたら、記者じゃない傍聴者がおって、記者もいっぱい来たって、どうするのかって、今はそうじゃないって、実際そういうことがあるということを想定せないかん。あったときにどうするのかっていうことですよ。だから、僕は、排除するっていうことは言ってないですよ。ただ報道関係として認めるのかどうかっていうことを、今コロナ禍の中で、それを言っているんで、その辺は、誤解をされているんじゃないかなって思っています。
〇委員長(江頭大助) 平山委員。
〇委員(平山ひとみ) 先ほど、伊藤委員がおっしゃったように、今、インターネット環境が少し前と様変わりしているわけですよね。テレビや新聞も見ない方が、インターネット媒体のものだけは触れるという、そういう現実がどんどん拡大していっているわけですよ。そんな中で、インターネット媒体だからということで、それを報道機関と認めないというのは、私は現実に即してないというふうに思うんですよね。今、おっしゃるように、押しかけたら別ですよ。そうなると、ある程度の優先順位は先ほど申しましたように、そういう場合は、記者クラブ優先というようなことを前提においてもいいかもしれないけれども、ただ、今、現実そんなに押しかけて来ているわけではないじゃないですか。なので、きちんとそのインターネット媒体も含めて、報道機関と認めて、私は取り扱うべきだと思います。
〇委員長(江頭大助)髙原議長。
〇議長(髙原隆則) 私がちょっと危惧するのは、もう皆さんご存じのとおり、インターネットの情報の中にはずっと一定の団体とか、一定の人を対象に、一つの偏った見方で徹底的に攻撃するといったような風潮のアドレスというか、何て言うんですか、番組じゃなくて、そういうあれがあるじゃないですか。だから、それで「俺はインターネット媒体なんだ」っていうふうに言われると、それはちょっと困るなと思うわけですよ。ですから、これまでの一般的に言われる新聞社4紙、テレビ局、ケーブルテレビ、こういったいわゆる公共性のある、時にはね、少しどっちかに偏っているんじゃないかって記事も、時々感じることはありますよ。それは見方によって皆さん、違うわけですから。だけども、これまでの歴史とか経緯、会社が担っている公共性とかでいうと、そんなに人を誹謗中傷したりとか、ものすごく偏って叩きのめすような記事を書く、そういうことはないわけでありまして。やっぱり両論、きちんと表記しながら一定自分のところの社説みたいなものを少し語るみたいな、それが公共性だろうと、いわゆるマスコミの媒体だろうと思うんですね。そういうことを考えると「うちはインターネット媒体だ」と「俺もそうだ」と、「だから傍聴させろ」と、それはちょっと違うんじゃないかなと。そこにやっぱり一つ線を引いておかないと、さっき壽福委員がおっしゃったように変な方向の報道がインターネットにワーッと流れてしまうわけでありますね。そういうことを少し危惧するのであります。だから、私も可視化されれば、どこからでも見れて、当然いろいろ書かれることは仕方ないかもしれませんけども、今コロナ禍において、わざわざそこまで含めてどうぞという、そういう判断までは、僕は必要ないというふうに思っております。
〇委員長(江頭大助)壽福委員。
〇委員(壽福正勝) ちょっと思い出しました。松尾委員が本人と、ハンターと電話をしたということは、先ほど議長から話があったとおりですが、その中で偏った報道という話が今出ました。それで報道機関というのは、当然取材しますよね。基本的に何かを出そうと思えば、当然取材をしますよ。普通そうです。松尾委員長がハンターと話したときに、「ちゃんと取材しているのか」って、博多南駅前ビルの関係を言うなら、「役所とどういうことで、どうなっているのかという、そういう取材をやって載せているのか」って、「それはしてない」と。自分の思いで出しているわけですよ。そういったものを今、インターネット環境があって、SNSやいろんなものが発達しているから全部出さないかんって。それを見た人がその人だけの判断で出したものが、取材もしてない。当然、取材をして、それを根拠に何かを主張されるのはいいけども、取材もしてないというようなことを言われたと。それはいかがなものかと。だから、その辺は報道機関というのは、そこで区別をしないと、自分の思いだけで、インターネット媒体ではどんどん書いていって、人を誹謗中傷するようなことがあるかもしれん。本当にそれでいいのか。やっぱり報道機関というのは、一定の、一般的な常識っちゅうたらいかんですけど、そういうものがあってやりよるわけですから、ハンターがそうかそうじゃないかということやなくて、そういう松尾委員長との話の中で、松尾委員長が言ったら「取材していない」と言うから、そういったことを出すっていうことがいかがなもんかて。そういうものがあるから、きちっとした報道、マスメディアというものは、この中で、議会運営委員会の中できちっと決めとったほうがいいんじゃないかっていうことを言っているんです。
〇委員長(江頭大助)平山委員。
〇委員(平山ひとみ) なんか平行線なんですけど、そんなふうにインターネット媒体についての報道についてをね、言ってしまっていいものかって。偏っているとか、取材しないとか、そういった討議の結論の末にインターネット媒体を報道機関として認めないっていうふうな、そういう委員会の結論が、私はあっていいのだろうかという気がするんですけど。だから、開かれた会議を標榜するのであれば、いいじゃないですか。それを報道機関として認めて、報道機関も自分たちが育てるぐらいの広い心ですればいいんだと、私は思うんですけれども。言っちゃ悪いけど、インターネット媒体に対する偏見と受け取られやしないかと、その辺も危惧するんですけど。
〇委員長(江頭大助)壽福委員。
〇委員(壽福正勝) そんなことはまったく言ってません。それを報道機関と認めるなら、取材もせんで、自分の思いだけでバーと書くって、それが報道関係者というのを認めるんですかって。個人的な意見をバッと書くんやったら、我々が、議会が、逆にそれを報道関係者だと、マスメディアだということを認めること自体が、議会はね、「なんや、この議会は」って、何でも開かれた議会っていったら、ものすごく聞こえはいいですよ。だけど、ありもせんようなことを取材もせんどいて、自分の思いだけで書くというのがよ、それを報道機関と認めるんですか。そういうことでしょ。違ったことを書いているわけですから。だから、きちっとした取材とかして、そして、自分の意見は言っていいけど、当然相手の、取材されたこともやっぱり取り入れるべきだと思いますよ。それで、あなたが言う報道機関って言うなら、そこなりの意見を書くと。ただ、何もせんで、自分だけの意見を書いていくって、それを見た人がどういうふうに感じるかですよ。それをすべて鵜呑みにして、そうだって、そう思われたときに議会はどうするかという話ですよ。実際にそういうことが博多南駅前ビルの件であっとるわけですから。それを全部、認めるんですかという話ですよ。
〇委員長(江頭大助)吉野副委員長。
〇副委員長(吉野博) 平山委員の言うことも最もだなと。今、もう印刷機を持っていなくても、個人的には情報発信できる時代だから。ただ、それをマスコミと認めるか認めないかというのは、ちょっとまた別の問題だろうと思いますので、だから、僕でもこの瞬間から、何らかの情報発信を、もちろん議員としてできるんですけど、ただ僕も詳しいことは分からないんですけども、その4社に絞る、読売新聞、朝日新聞、西日本新聞、毎日新聞の4社に絞っているというのは、自分たちで4社に絞るということなんですか。それとも、各自治体がこれだったら認めようという形になっているんですかね。それさえわかったら、ある一定の基準があるので、自分たちで、この4社だけがマスコミの報道関係という、自分たちのルールとして決まっているんだったら、「こういう人たちが来ているけど、どう思う」っていう形で聞かれた方がいいんじゃないかと。我々がわーわー言うよりも、そういう基準があるのか、本人たちの基準があるのか、それとも各自治体でこういう人たちを認めて、報道4社という形で認識されているのか。SNSが発達した現在で、我々がこうでもない、ああでもないというのはなかなか難しい部分ではあると思うので。
〇委員長(江頭大助)ほかに。
〇委員(壽福正勝) それ、わかるの。
〇議長(髙原隆則) いや、ないですよね。
〇委員(壽福正勝) 筑紫地区5市が記者クラブと認めているような、そういった根拠があるのかどうかですよ、今おっしゃっているのは。なければ調査せないかん。
〇副委員長(吉野博) よく国会でも記者会見するときに、自称ジャーナリストっていうのが来てますよね。でも、それはちゃんと入れて、質問させるかどうかというのは、いろいろそのときの判断だろうと思うんですけど。ただ、やっぱり今回のコロナ禍の部分と、その方々をマスコミとして認識するというのは、またちょっと分けて考えた方がいいんじゃないかと。これは永遠に分からないというか、なかなか難しい問題だろうと思います。
〇委員長(江頭大助)壽福委員。
〇委員(壽福正勝) もう見解が違うようですからね。ですからね、さっきも言いましたように、今、吉野副委員長からそういう話もありましたんで、ちょっとほかの、筑紫地区もありますので、記者クラブという話も前から出ているんですよね。我々は、今までずっとそういう感覚できていますので、他の自治体もありますので、そういうところもちょっと調べてみて、今までの歴史みたいなね、どういうふうにこうなっているのかということも含めて、調べてもらったほうがいいんじゃないですかね。そうであったとしても、私は、インターネット媒体を報道というふうに認めるのはちょっと違うと、僕は思うんだけど、それはそれとして、調査していただいて、その中で、今後どうやっていくかということになるでしょうから、それは調査をするべきだと思います。
〇委員長(江頭大助)伊藤委員。
〇委員(伊藤智子) 多分、筑紫地区の状況とか調べても一定のものは見えるかもしれないけど、議論としては平行線だと思うんですよね。となったときに、どういう決め方をしていくんですかね。多分、折り合いがつかないと思いますけど。
〇委員長(江頭大助)壽福委員。
〇委員(壽福正勝) だから、それを調査することを否定しないで、一応やってみて、その後に、伊藤委員がおっしゃるようなことになったら、それはまたそのときに考えればいいことで、「しないうちからどうするんですか」と言われても話が進みませんので、ぜひ調査するべきだと思います。
〇委員長(江頭大助) では、近隣の調査をやるということから始めたいと思います。9月定例会の議会運営委員会ですから、9月定例会では基本的に傍聴は皆さんご遠慮いただくということになっておりましたので、報道機関については、従来の、もし本会議の傍聴というか、これは取材ですたいね、傍聴ということじゃなくて、取材をしたいということであったら、これは認めるということで、議長よろしいですかね。
〇委員(壽福正勝) ハンターを認めるか、認めんのかということをおっしゃっているんですか。
〇委員長(江頭大助) いやいや、ハンターについては今後調べていくと。しかし、報道関係が入る場合があるやないですか。その場合は、一応、記者席に取材という形で、従来の報道関係者、入るという場面が出てくると思います。壽福委員。
〇委員(壽福正勝) 平山委員がおっしゃったように、ばーっと来るわけやないですから。この9月議会にばーっと来るかって、だから、それもちょっと考えないかんですね。実際に、この委員会の中でも、1回傍聴を認めていますよね、西日本新聞、来ましたよね。だから、そこは認めといて、認めんよという話になるのかどうかですよね。そうした場合に、本会議でもここでもですよね。ハンターのことは、その次のことですから、それは、それなりの間隔をおいて認めるのかどうかですよね。この前はたしか、西日本新聞1人だったからね、これはソーシャルディスタンスがとれとったけど。だから、本会議においても、おっしゃるようにばーっと来るわけやないでしょうから、その辺はもう一回認めているんであれば、それを拒否するという話にはならん。ただ、提案された7席やったですかね、そういう所に座っていただくと。記者だけ認めるんであればですよ。そういうことになるんじゃないでしょうか。
〇委員長(江頭大助) 吉野副委員長。
〇副委員長(吉野博) 今も議論が、マスコミを認めるか、出ていないので、とりあえずはこの4社っていう形にしといて、今議論、調査中ですという形が一番、実際にそうでしょうから、そういった形でいいんじゃないかな。
〇委員長(江頭大助) 基本的には従来の報道関係ということにして、その他の自称報道関係という人については、近隣も含めて調査するということでよろしいですか。
[「異議なし」と叫ぶ者あり]
(以下、次稿)