複数の教員による集団パワハラで多数の被害者が出ていることが明らかになった北海道立江差高等看護学院の保護者らが立ち上げた「道立江差高等看護学院の正常化を求める父母の会」が、ホームページを開設し、ネット上で公開した。
「道立江差高等看護学院の正常化を求める父母の会」https://esashi-seijo.main.jp/
ホームページでは、同会の趣旨やこれまでに分かった被害実態、活動状況などを紹介。その上で、鈴木直道北海道知事に求める次の2点について、賛同の署名を呼びかける内容となっている。
◆道庁がパワハラの事実を認め、関係教員を処分するよう求めます。
◆理不尽な理由で留年を余儀なくされるなど不当な処遇を受けている学生の救済を求めます。
署名はホームページ上で簡単に済ませることが可能。さらに、江差高等看護学院と紋別高等看護学院で行われたパワハラ事案についての被害告発や情報提供を受け付けるメールアドレスも公開している。
パワハラの被害告発・情報提供はコチラまで⇒ mail@esashi-seijo.main.jp