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【鹿児島県政の闇⑦】なかった入札総合評価加点「0.6」の根拠と議事録|蘇るマリコン談合の悪夢
鹿児島県が、港湾土木工事の入札で採用されている総合評価方式のガイドラインを改定し、災害協定を締結したマリコン団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」の加盟業者だけに「0.6点」もの加点を与えている問題を巡り、県への情報公開請求で… -
【鹿児島県政の闇⑥】マリコン地場大手、災害協定加点「0.6点」で受注独占
鹿児島県は、今年度から一定額を超える工事の入札で採用されている総合評価方式のガイドラインを改定し、災害協定を締結した団体の加盟業者だけに与えていた加点を「0.4点」から「0.6点」に引き上げた。 同県の災害協定は締… -
【鹿児島県政の闇⑤】港湾土木総合評価・災害協定加点が招く「談合」
鹿児県は2016年、県内の港湾土木業者(マリコン)が中心になって組織した「鹿児島県港湾漁港建設協会」と災害協定を結び、17年度から入札の“総合評価”で協会加盟業者にだけに「0.4点」を加点するよう、ガイドラインを改定した… -
【鹿児島県政の闇④】“マリコン疑惑”で情報公開に抵抗する県
鹿児島県内の港湾土木業者(マリコン)を中心に組織された「鹿児島県港湾漁港建設協会」と県の癒着が顕在化した。仕組みは単純で、県と協会が結んだ災害協定を利用して入札における総合評価の点数を増し、協会加盟社による公共工事の独占… -
【鹿児島県政の闇④】港湾土木団体事務局長は天下り県幹部|業者役員にも県OB
鹿児島県が港湾土木業者(マリコン)の団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」と結んだ災害協定は、同団体加盟社に対する便宜供与の道具だ。背景にあるのは協会と県との癒着。県は今年4月から、県政史に残る大型談合事件を起こした業者集団に… -
【鹿児島県政の闇③】名簿入手!災害協定マリコン団体は談合業者の集まり
構成員の名簿提出もないまま、鹿児島県とマリコン団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」との間に結ばれた災害協定は、両者の「なあなあの関係」(県内の建設業者)が生んだ癒着の象徴だ。 港湾土木を所管する県港湾空港課は「名簿はな… -
【鹿児島県政の闇②】マリコン団体との“なあなあ”が生んだ「災害協定」
鹿児島県は2016年に港湾土木業者(マリコン)の団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」と災害協定を締結したが、調印までの過程で当然確認されているはずの“協会加盟社の名簿”は、提出さえされていなかった。 県が保有していたの… -
【鹿児島県政の闇①】マリコン団体との「災害協定」に重大疑義
鹿児島県が、2016年に港湾土木業者(マリコン)の団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」と「災害・事故発生時の海上における応急対策に関する協定」(以下、災害協定)を結んだ際、協会加盟社の名簿を取得していなかったことが分かった。…