【自民党総裁選】安倍後継に菅氏有力|10月総選挙の可能性

安倍晋三首相の辞任に伴い実施される自民党の総裁選挙で、菅義偉官房長官が後継に選出される可能性が高まった。

47人の所属議員を抱える二階派が菅支持を決めている他、竹下派(54人)や菅氏を中心にまとまる無派閥議員40名以上が追随する見通し。細田派(98人)を出身母体とする安倍首相本人や第二派閥・麻生派(54人)の領袖である麻生太郎副総理も菅支持に傾いており、急速に「菅総裁」への流れができつつある。

出馬が予想される岸田文雄政調会長は岸田派(47人)内をまとめきれておらず、同派の事実上のオーナーである古賀誠元幹事長の動きがハッキリしないことで、戦いへの展望が開けない格好になっている。

地方の党員に人気のある石破茂元幹事長も、両院議員総会での総裁選出が決まれば頼みの地方票が見込めないという、これまた苦しい状況だ。

ある自民党幹部によれば、二階幹事長周辺は今月14日までに菅氏を後継総裁の座につけて17日に臨時国会を召集。第99代内閣総理大臣に菅氏を指名して組閣し、10月後半の解散総選挙に持ち込む計画だという。



関連記事

注目したい記事

  1. 昨年7月に札幌で発生した首相演説ヤジ排除事件で、排除の被害に遭った市民が北海道警察を訴えた国家賠償訴…
  2. 大阪市を廃止して4つの特別区を設置するという、いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票が、11月1…
  3. 人里に出没したヒグマを駆除するため、警察と市役所に頼まれ出動した北海道猟友会砂川支部の支部長・池上治…
  4. 北海道・砂川市で10月上旬、地元裁判所の裁判官がヒグマ駆除の現場に足を運び、現地の地形などを調査した…
  5. 権力が嫌うのは、昔も今も「言論」。かつて7年8カ月に渡る長期政権を築き、ノーベル平和賞まで受賞した佐…




本日の記事

  1. 2020-10-29

    ヤジ排除で道警がまた珍主張|地元右翼は原告らの闘い支持

    昨年7月に札幌で発生した首相演説ヤジ排除事件で、排除の被害に遭った市民が北海道警察を訴えた国家賠償訴…
  2. 2020-10-29

    崖っぷちの「大阪都構想」|注目される橋下徹元大阪市長の動向

    大阪市を廃止して4つの特別区を設置するという、いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票が、11月1…

ページ上部へ戻る