過去の記事一覧
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総事業費200億円を超える福岡市の一大プロジェクトの事業者が、入札参加1グループという、いわゆる「一者入札」によって決まった。市への情報公開請求で入手した文書や公表された関連資料を精査して見えてきたのは、積み上げられた整…
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今月25日に告示を迎える鹿児島県知事選挙を巡って、これまで水面下で進められてきた様々な動きが顕在化し始めた。
■「5者会議」は伊藤・塩田両氏に一本化要請
5月30日には連合鹿児島、立憲民主党、国民民主党、社民党、県議…
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7月の鹿児島県知事選挙で候補者を擁立するため、反原発派のメンバーが中心となって5月に発足した市民団体「命とくらしを守る県知事を実現する会」(以下、実現する会)が、KTS鹿児島テレビの元アナウンサー・青木隆子(あおき り…
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週刊文春の報道で明らかになった、黒川弘務・東京高検前検事長の不祥事。「# 検察庁法改正案に抗議します」で燃え上がった世論に「賭博」という油を放り込んだ格好となったが、政府は事の重大性を見誤ったらしく、当然と思われた「懲戒…
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老朽化した市民会館の立て替えに合わせ計画された総事業費200億円を超える福岡市の一大プロジェクト「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」で、積み上げられた整備方針が、一業者の要請を受けてあっさり変更されていた――…
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新型コロナウイルス感染拡大の影響は、こんなところにも出ている。
宮崎県は今月25日、宮崎県企業局発注の水力発電所更新工事の入札中止を公報した。新型コロナの感染拡大により、入札手続きが困難となったというのが理由だ。
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福岡市の中心部に位置する須崎公園と市民会館を一体整備する「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」において、疑惑が浮上した。
事業者選定において、市側が「地下」にこだわった駐車場の整備手法が、入札間近のタイミ…
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福岡市が計画を進める市民会館建て替えを含む須崎公園一帯の再開発事業に、重大な疑惑が浮上した。
総事業費200億円を超える市の一大プロジェクトで囁かれているのは、市と特定の企業グループによる“癒着”の疑い。業者選定の…
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福岡市で実施されている学童保育「留守家庭子ども会」に通っている児童が新型コロナウイルスに感染したことが分かった際、市教育委員会がいったん決まった施設の消毒や閉鎖といった現場サイドの方針を覆していた問題で、一連の経緯を記録…
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戦後の日本をダメにした大きな要因の一つは、間違いなく「記者クラブ制度」だ。政治や行政、経済といった主な分野の取材対象ごとに、大手メディアだけが部屋をあてがわれ、そこに加盟している記者だけが重要な情報を独占してきた。
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