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カテゴリー:政治・行政
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消えた寄附金150万円|西田正治筑後市長に政治資金規正法違反の疑い
福岡県筑後市の西田正治市長が、2017年(平成29年)に行われた筑後市長選を前に支援してくれた市議会議員団から受けた寄附計150万円を、後援団体の政治金収支報告書に記載していなかったことが明らかとなった。 政治… -
【自民党総裁選】派閥流動化でもキングメーカーは元総理
河野太郎行革担当相、岸田文雄元外相、高市早苗元総務相の3人が出馬表明している自民党の総裁選。第4の候補の出馬も取り沙汰されるが、永田町では「河野と岸田による事実上の一騎打ち」という見方が圧倒的だ。 若手議員の活発な… -
【自民党総裁選】注目集める二階派と石破元幹事長の動き
告示を前にして、出馬を目指すすべての候補が安倍晋三元首相にひれ伏してしまった自民党総裁選。河野太郎行革担当大臣が出馬表明し、岸田文雄元外相、高市早苗元総務相との三つ巴の構図が固まりつつあるが、「安倍政治」の継続が決定的と… -
菅退陣で情勢混沌 総裁選は岸田・河野・石破の争い?
4日、菅義偉首相が、自民党総裁選に出馬しないことを突然表明した。 菅政権の閣僚の一員である河野太郎ワクチン担当相が、総裁選に出馬する意向であることを周辺に明言。石破茂元幹事長の動きにも、注目が集まっている。すでに、宏池… -
政務活動費「個人と按分」の不明朗|立憲福岡・堤かなめ県議の“見えない”政治活動(下)
選挙期間中の支出も、関連政治団体の活動費支出も「0」。立憲民主党に所属する堤かなめ県議会議員の活動実態を、政治資金から追うのは不可能だ。一体、どうやって議員活動を続けているのか分からない状況だが、同氏が唯一、収支を明らか… -
「二枚舌」で選挙応援|“コロナ対応”のはずの吉村大阪府知事が池田市で街宣
サウナ市長・冨田裕樹氏の辞職・再選出馬で注目を集めていた大阪府池田市の市長選挙は、8月29日に投開票が行われ、ローカルパーティー「大阪維新の会」公認の前市議・滝沢智子氏が初当選を果たした。 この選挙で最も熱い視線を… -
【速報】久留米市長選に元国交省・奥田氏擁立の動き
来年1月に予定される久留米市長選挙に、元国交省自動車局長の奥田哲也氏を擁立する動きがあることが分かった。 奥田氏擁立に関わっているとされるのは、古賀誠元自民党幹事長や久留米市を含む福岡6区を地盤とする鳩山二郎衆院議… -
関連政治団体の支出も「0」|立憲福岡・堤かなめ県議の“見えない”政治活動(中)
2019年(令和元年)の県議会議員選挙で福岡県博多区から立候補して3選を果たした立憲民主党の堤かなめ議員は、無投票当選となり選挙の支出が「0」になったとして、党からの公認料130万円をそっくりそのまま懐に入れていた。 … -
カネと女でナンバー2が辞職|不祥事に揺れる大阪維新
大阪維新の会の副代表で府議会議長の経験もある今井豊大阪府議が、新潮に「闇献金」と「不倫問題」を暴かれ、議員辞職に追い込まれた。 “身を切る改革”、“クリーンな政治”と掛け声だけは威勢がいい維新。その内情が、今井氏の… -
税金原資の選挙余剰金、そっくり懐へ|立憲福岡・堤かなめ県議の“見えない”政治活動(上)
政治家の活動実態を調べる上で、重要な役割を果たすのが政治資金収支報告書と選挙運動費用収支報告書。前者は政治資金資金規正法の規定に基づき作成・公表が義務付けられており、後者は公職選挙法の縛りを受ける。いずれの報告書も、支出…