カテゴリー:政治・行政
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鹿児島県が港湾土木業者(マリコン)の団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」と結んだ災害協定は、同団体加盟社に対する便宜供与の道具だ。背景にあるのは協会と県との癒着。県は今年4月から、県政史に残る大型談合事件を起こした業者集団に…
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構成員の名簿提出もないまま、鹿児島県とマリコン団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」との間に結ばれた災害協定は、両者の「なあなあの関係」(県内の建設業者)が生んだ癒着の象徴だ。
港湾土木を所管する県港湾空港課は「名簿はな…
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鹿児島県は2016年に港湾土木業者(マリコン)の団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」と災害協定を締結したが、調印までの過程で当然確認されているはずの“協会加盟社の名簿”は、提出さえされていなかった。
県が保有していたの…
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先月12日に行われた鹿児島県知事選挙で、自民、公明両党の推薦を得ながら無所属新人の塩田康一氏に2万9,000票あまりの差をつけられ再選を阻まれた三反園訓氏。「鹿児島2区で衆院選を狙うんじゃないか」「次の参議院選挙だろう」…
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鹿児島県が、2016年に港湾土木業者(マリコン)の団体「鹿児島県港湾漁港建設協会」と「災害・事故発生時の海上における応急対策に関する協定」(以下、災害協定)を結んだ際、協会加盟社の名簿を取得していなかったことが分かった。…
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「スピード感を持って(市政に)取り組む」――内藤佐和子氏が4月の徳島市長選で当選した際に語った言葉だ。果たして実践できているのか。
■会見での記者団とのやり取り、公表に1か月
先月30日に開かれた徳島市長の記者会見の…
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福岡市が総事業費200億円以上の予算をかけ、市内の中心部に位置する須崎公園と市民会館を一体整備する「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」。事業者選定の過程は極めて不透明で、一般的な工事の仕様書にあたる「要求水準…
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今月12日に行われた鹿児島県知事選挙で、2期目を目指して自民・公明両党の推薦を受けながら落選した三反園訓氏(62)が、次の総選挙で衆議院鹿児島2区から出馬するのではないかという観測が広がっている。
■政治家続行を宣言
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福岡市の中心部に位置する須崎公園と市民会館を一体整備する「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」の事業者選定において、「地下駐車場」以外の整備手法を認めようとしなかった市が、入札間近のタイミングで唐突に方針転換。…
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「大学の主要構造物を爆破する」――今年6月下旬から、全国の大学に対して、こうした爆破や放火の犯行予告が続いている。大学や市役所に犯行予告のメールが届いたり、ネット掲示板に書き込みがされるなど、最初の発生からほぼ連日にわた…
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5日に投開票が行われた北九州市長選挙で、自民、公明、立憲民主、国民民主の各党に加え、労働組合「連合」…
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任期満了に伴う北九州市長選挙は5日、投開票が行われ、元厚生労働省官僚の無所属新人・武内和久氏(51)…
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昨年11月に行われた福岡県久留米市の商工会議所会頭選挙で6選を決めた本村康人会頭(75)が2013年…
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今月5日に投開票される北九州市長選挙に、自民、公明、立憲民主、国民民主の各党と労働組合「連合」の推薦…
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「期日前出口は2.5ポイント差」、「武内44、津森40」――次々に判明する報道機関による期日前出口調…
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