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カテゴリー:政治・行政
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「万博」の失政と維新の無責任政治|膨れ上がった事業費は1.8倍の2300億円
2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博。当初、1,250億円と算定されていた建設費は、設計変更などで2020年に1,850億円に増加。先月になってまた大幅に増え、当初予算の1.8倍となる2,300億円に上振れすること… -
解散総選挙先送りの裏で・・・
「年内解散はなくなったようですが、それでも永田町の話題は解散総選挙のことばかりです。12月18日投開票の可能性は残ってますから」と話すのは、自民党の若手議員。 先送りが確実になったとみられているが、政界の一寸先は闇… -
ドリル優子、エッフェル松川、人権侵害杉田が招く支持率低下
10月20日に臨時国会を開催することを決めた岸田文雄首相。内閣改造、党役員に次ぐ委員長ポストな細かな人事も終わった。政府・与党としては総選挙前の支持率回復につなげたかったようだが、結果は期待外れ。それどころか、さらなる支… -
官邸去っても意気軒高・木原前官房副長官の先行きに「大樹総研」の黒い雲
「党本部でも、勝ち誇ったようにニコニコしているよ」と話すのは自民党のある大臣経験者。岸田文雄首相の内閣改造、党役員人事で官房副長官を辞した木原誠二氏のことだ。 複数のスキャンダルを抱えたことで自省しているかと思… -
プリンセス・加藤鮎子こども政策担当相に「政治とカネ」疑惑
第2次岸田再改造内閣は中身が伴わず、世論調査の数字も低調。数少ない「ウリ」が5人の女性閣僚だったが、それなりの登用効果が認められた矢先、中の一人に「政治とカネ」の問題が浮上した。 ◇ ◇ ◇ 読… -
「影の総理」木原誠二氏重用の裏
代わり映えなし、期待なしの岸田文雄首相による第2次再改造内閣。最大のサプライズが、「文春砲」で妻のX子さんの元夫の「怪死」を追及されている木原誠二前官房副長官の退任だった。その木原氏だが、官邸を去って謹慎するどころか、党… -
狂った総裁選のシナリオ
今月13日、岸田文雄首相は内閣改造と自民党の党役員人事を断行。第2次岸田再改造改造内閣を発足させた。内閣改造は、19のポストのうち11人が初入閣。フレッシュさを演出しようとしたのだろうが、骨格を変えすに派閥の論理を優先し… -
目玉なしの内閣改造・自民党人事で政権浮揚効果ゼロ|「ドリル優子」起用に批判の声
今月13日に行われた内閣改造と自民党人事の直後に報道各社が緊急世論調査を実施。岸田文雄首相にとっては、頭の痛い数字が並んだ。 【毎日新聞】 ・支持 26%(-1) ・不支持 68%(0) 【朝日新聞】 ・支… -
現職・門川氏引退で混迷深める京都市長選
8月23日、京都市の門川大作市長が「次期京都市長選挙には出馬しない」と記者会見で述べた。 門川市長は、京都市の教育長などを経て市長に就任し、現在4期目。和装姿で知られ海外では「着物の市長」としても知られる。同氏の会… -
はやくも興ざめの「内閣改造」|骨格変わらず新鮮味ゼロ
岸田文雄首相は今週13日、内閣改造と自民党の役員人事を行う。報道先行で入閣情報が流れているが、国民の間からは「新鮮味がなさそう」「主な顔ぶれがそのままでは、改造の意味がない」「人材難」といった厳しい声ばかり。支持率低迷に…