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カテゴリー:政治・行政
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なめられた福岡県民|県議会副議長、辞任届置き捨てで久留米市長選出馬の非常識
今年6月に福岡県議会副議長に就任し、1カ月前に就任祝賀会を開いて多額の政治資金を集めたばかりの十中大雅氏が、16日午後久留米市役所で会見を開き、来年1月に予定される久留米市長選に立候補することを表明した。立候補するのは自… -
コロナワクチン開発失敗で問われる吉村大阪府知事の責任|囁かれる株価操作への疑念
大阪の創薬ベンチャー企業「アンジェス」(大阪府)は今月5日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて実施した治験で効果が得られず、最終治験を取りやめると発表した。開発に失敗したということだ。 アンジェスのホームペ… -
久留米市長選出馬意向の県議会副議長に「無責任」「政治資金詐欺」の厳しい批判
「議会軽視」「有権者無視」「政治資金詐欺」――この議員は、そうした県民の声にどう反論するのだろうか? 来年1月に予定される久留米市長選挙に、福岡県議会議員の十中大雅氏が出馬する意向であることが、地元紙などで報じ… -
市長選めぐり久留米市で広がる「同族支配」への懸念
2期目を目指すとみられていた大久保勉市長の予想外の不出馬で先行き不透明となった福岡県久留米市で、今度は「同族支配」を厳しく批判する声が上がり始めている。 ◇ ◇ ◇ 批判の対象となっているのは、自民党福岡… -
戦前の軍部と共通する高市早苗の「天皇の選挙利用」
絶対に容認してはいけない「天皇の選挙利用」である。 自民党の高市早苗政務調査会長が、10月31日に投開票された総選挙で応援演説を行った際、認証官である大臣や副大臣を落選させたら「天皇陛下にご迷惑をかける」「悲惨な事… -
【総選挙2021】絶対安定多数でも喜べない自民の現状
自民党が、戦前の予想をくつがえし、絶対安定多数となる261議席を獲得して衆院選に勝利した。 しかし、解散前の276議席から減ったのは確かで、日本維新の会が躍進した大阪の小選挙区は全敗という衝撃的な結果。甘利明幹事長… -
甘利自民党幹事長が落選、石原元幹事長も
きょう投開票の衆議院議員総選挙に、神奈川13区から自民党公認で立候補していた甘利明幹事長が、小選挙区で落選することが確実となった。立憲民主党の新人、太栄志氏に及ばなかった。 現職の幹事長が落選するのは、1955年に… -
自民・甘利幹事長、石原元幹事長が落選危機|現職閣僚らも大苦戦
4年ぶりの総選挙は、いよいよ明日が投開票。岸田文雄新総裁のもとで圧勝を狙ったはずの政権政党・自民党に逆風が吹いている。 10月24日、前哨戦となった参議院静岡県選挙区の補欠選挙で、自民党と公明党が推した若林洋一氏が… -
【総選挙2021】福岡9区・10区、実施主体によって食い違う情勢調査の結果
いよいよ31日に迫った総選挙の投開票。声をからして支持を訴える候補者を、時に元気づけ、あるいは逆に意気消沈させたりするのが、各党や報道機関が行う情勢調査の結果だ。 数字に沿った報道の内容次第で、陣営の勢いが増したり… -
働く者の4割が非正規 こんな資本主義でいいのか ‐NPO「ブナの森」代表 長岡 昇‐
自民党の総裁選を勝ち抜き、岸田文雄氏が首相に就任した。明治の元勲、伊藤博文から数えてちょうど100代目の総理大臣という。その岸田首相の下であわただしく衆議院が解散され、総選挙に突入した。10月31日に投開票され、その日の…