カテゴリー:政治・行政

  • 裁判所不祥事、23年は前年比激減の5件|判事の処分記録は例年通り“のり弁”

     全国の裁判所で昨年1年間に処分のあった不祥事が少なくとも5件に上ることが、最高裁への情報開示請求でわかった。ちょうど1年前の本サイト記事で伝えた通り、前年の2022年は19件の処分・措置が確認されていたところで、同年と…
  • 「身を切る」ことのできない日本維新の会

    「自民党の3連敗で岸田総理は大ピンチ。そのせいで目立っていないが、うちは幹部が大風呂敷を広げながら完敗。党内でも代表の辞任を迫る動きがあるほどだ」――と人目を気にして話すのは日本維新の会の衆議院議員。同党は、先月28日の…
  • 揺らぐ「女帝」の座

    衆議院の補選3連敗でダメージを負った岸田文雄首相。もう一人、奈落の底に堕ちたのが東京都の小池百合子知事だ。 ■色褪せた神通力 東京15区に「五体不満足」の著作で有名な乙武洋匡氏を擁立。4月8日に行われた乙武氏の記者会…
  • 補選3敗、注目される岸田総理の決断

    4月28日に投開票が行われた衆議院補欠選挙は、3つの選挙区で立憲民主党が勝利。自民党は3連敗という結果になった。岸田文雄政権にとっては大打撃。政局は混迷の度を増している。 ◆   ◆   ◆ 唯一、自民党が公…
  • 解散か総裁選撤退か 

    「来てもらうとますます票が減りそうだ」と嘆いていたのは、自民党の島根県議。岸田文雄首相が21日、衆議院補欠選挙が行われている島根1区入りした。 元衆議院議長、細田博之氏の死去に伴うもので、島根は言わずと知れた保守王国。…
  • 二階元幹事長の後継、和歌山県町村会が3男に出馬要請へ

    裏金事件で責任を問われて派閥を解散し、3月に政界引退を発表した二階俊博元幹事長の後継問題に大きな動きがあった。 23日、和歌山県町村会は和歌山市内のホテルで臨時理事会を開催。「二階伸康氏への出馬要請について」という…
  • 二階俊博元幹事長の凋落

    二階俊博元自民党幹事長の「政界引退」記者会見から約1か月。同氏の地元である和歌山県にさらなる激震だ。 10増10減で3つの選挙区が2つに減少する和歌山県の新和歌山1区で、自民党公認候補として次期総選挙への出馬が決まって…
  • 衆院補選3連敗で強まる「岸田降ろし」の可能性

    今月16日、衆院東京15区、島根1区、長崎3区の補欠選挙が告示される。アメリカを国賓として訪れていた岸田文雄首相は14日に帰国したが、ある自民党の大臣経験者は「総理は、補欠選挙の前に支持率をあげたいと5泊7日という長期滞…
  • 自民党「岸田ポスター」の波紋

    裏金事件で岸田文雄政権と自民党が大きく揺れる中、岸田首相は8日、アメリカでバイデン大統領と会談するため出発。その直後、自民党議員の議員会館の部屋にポスターが配られた。 《経済再生 実感をあなたに。》というキャッチフ…
  • 世耕弘成元参院自民党幹事長の厳しい現実

    自民党の裏金事件で、離党勧告の処分を受けた世耕弘成前参院自民党幹事長。当初は党員資格停止か次期選挙での非公認という見方が大勢だったが、自民党執行部は除名に続く「離党勧告」を選択した。追い込まれた世耕氏は……。 ◆ …




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