カテゴリー:政治・行政

  • 不祥事のデパート「日本維新の会」のお寒い現状

    2021年の衆議院選挙と昨年の参議院選挙、そして今年の統一地方選と躍進してきた日本維新の会だが、議席増と比例するように違法行為やスキャンダルを量産し、「不祥事のデパート」と呼ばれるようになった。 ■問題続出の地方政治家…
  • 拡大するパー券疑惑|億単位のキックバックで揺れる安倍派

    自民党の派閥が開いた政治資金パーティーの裏金事件を巡り、安倍派や二階派が、ノルマ以上にパーティー券を販売した議員にキックバックした現金が、過去5年間で1億円を超えることが東京地検特捜部の捜査などで明らかになった。年末にな…
  • 派閥の政治資金疑惑に揺れる自民党

    自民党の5つの派閥が開催した政治資金パーティーで、収入の一部を計上せず過少記載していることが政治資金規正法違反にあたるとして神戸市の大学教授が刑事告発した事件で、東京地検特捜部が派閥の事務担当者などから事情聴取を進めてい…
  • 税金滞納の常習者が財務副大臣|神田憲次衆院議員の“悪評”

    9月に内閣改造を終え支持率上昇を狙った岸田文雄首相だったが、“政務三役”である副大臣や政務官に就任したばかりの3人を、スキャンダル絡みで次々に更迭するという事態になった。悪夢の「辞任ドミノ」に苦しい対応を迫られる状況だが…
  • 支持率急落で政権末期|都知事選絡みで限られる解散時期

    「これまで強運だったというだけ。粘り腰をみせていた岸田総理だが、そろそろ名誉ある撤退に入ったほうがいいんじゃないのか」と話すのは、自民党の大臣経験者。岸田文雄内閣の支持率は急落の一途となっており、11月第1週に実施された…
  • 維新失速の原因は大阪・関西万博|色褪せた「身を切る改革」

    「確かにありがたいね、維新が下がってくれるのは」と苦笑するのは、自民党の幹部。2021年の衆議院選挙と2022年の参議院選挙、さらには今年の統一地方選、衆院補選と維新に完敗し続けてきた自民党だけに、敵の支持率低下は大歓迎…
  • 日本維新の会「企業・団体献金禁止」の欺瞞

    日本維新の会は10月29日、常任役員会で企業・団体献金禁止を盛り込む党規約の改正に着手することを決めた。来年3月の党大会で正式決定となる見込みだ。「身を切る改革」がキャッチフレーズの同党、しかし、この売り文句はまったくの…
  • 維新の会に失速の兆し

    10月22日に参院徳島・高知、衆院長崎4区の補欠選挙で1勝1敗となった自民党。同日に投開票があったのが、「党本部が注目していた」と自民党の幹部が言う奈良県橿原市長選だ。実はこの選挙、同党の茂木敏充幹事長も「情勢を判断する…
  • 補選1勝1敗で追い詰められる岸田政権

    10月22日、衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の補欠選挙が行われた。自民党は徳島・高知で惨敗、衆院長崎4区は辛勝と、低迷する岸田政権の支持率を如実に反映した結果となった。 ◇   ◇   ◇ 「岸田首相は2勝が絶対…
  • 「無錫旅情」の尾形大作氏、出馬表明から2カ月で自民支部長クビ

    2021年の衆議院選挙、2022年の参議院選挙、そして今年春の統一地方選と日本維新の会に連敗続きの自民党大阪府連。今年8月、党本部主導で「大阪刷新会議」を設立し新しい支部長を選任したが、大阪18区には歌手の尾形大作氏が選…




注目したい記事

  1.  鹿児島県警による事件隠ぺい疑惑を受けて今月19日に開かれた県議会の総務警察委員会で、県警側があたか…
  2. 7月19日、兵庫県議会では斎藤元彦知事の内部告発にかかる「文書問題調査特別委員会」(百条委員会)が開…
  3.  警察組織によるもみ消しや証拠隠滅の疑いが出ている、2023年2月に鹿児島県霧島市で起きたクリーニン…
  4. 鹿児島県警察が職員の非違事案(懲戒処分などがあった事案)の捜査記録の開示を拒んでいる問題で、開示請求…
  5. 19日、鹿児島県議会の総務警察委員会が開かれ、野川明輝本部長ら県警幹部が県議らの質問に答えた。わかっ…
LINEの友達追加で、簡単に情報提供を行なっていただけるようになります。

ページ上部へ戻る