カテゴリー:政治・行政

  • 現実味帯びる衆参補選「2連敗」

    10月22日に投開票となるのが、参院徳島・高知選挙区と衆院長崎4区の2つの補欠選挙。「あまりにキツイ情勢で、岸田首相も、茂木幹事長も真っ青になっている」と話すのは自民党の大臣経験者。岸田文雄政権の支持率低下もあって、与党…
  • 【旧統一教会問題】解散命令請求でも遠い幕引き

    10月12日、文部科学省は、宗教法人審議会を開催。高額献金などで問題視されている、旧統一教会(現在・世界平和統一家庭連合)の高額献金などの問題を巡り、宗教法人審議会の審議で解散命令を裁判所に請求する方針を決定。記者会見で…
  • 衆・参補選、自民苦戦で動揺広がる

    「このままでは年内の解散総選挙はない、いやできないだろう」と話すのは、岸田派の国会議員。スマートフォンの画面に浮かび上がっていたのは、今月22日に投開票される参院徳島・高知選挙区補欠選挙の情勢調査の結果だ。 ◇  …
  • 「万博」の失政と維新の無責任政治|膨れ上がった事業費は1.8倍の2300億円

     2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博。当初、1,250億円と算定されていた建設費は、設計変更などで2020年に1,850億円に増加。先月になってまた大幅に増え、当初予算の1.8倍となる2,300億円に上振れすること…
  • 解散総選挙先送りの裏で・・・

    「年内解散はなくなったようですが、それでも永田町の話題は解散総選挙のことばかりです。12月18日投開票の可能性は残ってますから」と話すのは、自民党の若手議員。 先送りが確実になったとみられているが、政界の一寸先は闇…
  • ドリル優子、エッフェル松川、人権侵害杉田が招く支持率低下

    10月20日に臨時国会を開催することを決めた岸田文雄首相。内閣改造、党役員に次ぐ委員長ポストな細かな人事も終わった。政府・与党としては総選挙前の支持率回復につなげたかったようだが、結果は期待外れ。それどころか、さらなる支…
  • 官邸去っても意気軒高・木原前官房副長官の先行きに「大樹総研」の黒い雲

     「党本部でも、勝ち誇ったようにニコニコしているよ」と話すのは自民党のある大臣経験者。岸田文雄首相の内閣改造、党役員人事で官房副長官を辞した木原誠二氏のことだ。  複数のスキャンダルを抱えたことで自省しているかと思…
  • プリンセス・加藤鮎子こども政策担当相に「政治とカネ」疑惑

     第2次岸田再改造内閣は中身が伴わず、世論調査の数字も低調。数少ない「ウリ」が5人の女性閣僚だったが、それなりの登用効果が認められた矢先、中の一人に「政治とカネ」の問題が浮上した。  ◇   ◇   ◇  読…
  • 「影の総理」木原誠二氏重用の裏

    代わり映えなし、期待なしの岸田文雄首相による第2次再改造内閣。最大のサプライズが、「文春砲」で妻のX子さんの元夫の「怪死」を追及されている木原誠二前官房副長官の退任だった。その木原氏だが、官邸を去って謹慎するどころか、党…
  • 狂った総裁選のシナリオ

    今月13日、岸田文雄首相は内閣改造と自民党の党役員人事を断行。第2次岸田再改造改造内閣を発足させた。内閣改造は、19のポストのうち11人が初入閣。フレッシュさを演出しようとしたのだろうが、骨格を変えすに派閥の論理を優先し…




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