カテゴリー:政治・行政

  • 迷走する公明党

    連立政権の一角を担いながら、次期総選挙を巡り自民党とのチグハグなやりとりが続く公明党。「10増10減」を軸にした改正公職選挙法で区割りが変更されるのに伴い新設される「東京28区」の候補者調整で自民党と対立していた同党は、…
  • 安倍昭恵夫人「後援会長」就任で注目集める新山口3区

    参議院選挙の遊説中だった安倍晋三元首相が奈良市で銃撃を受け、この世を去ってもうじき1年。永田町では安倍元首相の「1周忌解散」が最大の注目となっている。銃撃事件のあった7月9日の日曜日に投開票という仰天プランだが、そこで動…
  • 東京から全国に波及する公明党の「自民離れ」

    自民党と公明党による連立政権が終焉の危機を迎えている。「10増10減」を軸にした公職選挙法改正による区割り変更で、新東京28区から候補者を擁立するとしていた公明党。5月25日に自民党の茂木幹事長と公明党の石井啓一幹事長が…
  • 総理秘書官更迭 息子可愛さで支持率下落

    岸田文雄首相は29日、長男で政務担当の首相秘書官を務める翔太郎氏を6月1日付で「更迭」すると発表した。首相公邸はプライベートスペースと執務スペースの二つに別れており、翔太郎氏が、公用が行われる場所で親族を招いて開いた忘年…
  • 【速報】田川市・村上市長が疑惑のプロポーザル「審査個票」と「審査委員」を開示|就任早々に公約達成

    不正を疑わせるいくつもの事実が明らかとなっていた福岡県田川市の「一般廃棄物(ごみ)収集運搬業務委託」業者選定プロポーザルを巡り、先月の田川市長選挙で3選を狙った二場公人氏を破り初当選を果たした村上卓哉市長が、ハンターの情…
  • 梅村みずほ非常識発言と日本維新の会の本質

    2021年3月6日、名古屋出入国在留管理局にオーバーステイで収容中だったスリランカ国籍の女性、ウィシュマ・サンダマリさんが体調不良を訴えていたが十分な治療を受けられず死亡。真相が明らかとなり、大きな社会的問題となった。 …
  • 暗雲漂う安倍派の未来

    自民党の最大派閥、安倍派(清和政策研究会)が5月17日、派閥の政治資金パーティーを都内のホテルで開催。衆参で合計100人というメンバー全員が壇上にのぼった。 閥幹部の萩生田光一政調会長が「パーティーまでに新会長を決…
  • トヨタ支配の愛知県で始まった前哨戦

    先月27日、国民民主党の代表代行・大塚耕平参議院議員が記者会見し、2025年春に行われる予定の名古屋市長選について「出馬に前向き」と述べ、事実上の出馬表明を行った。 現職の河村たかし市長が任期2年を残しているタイミ…
  • 「維新」の勢いが解散総選挙を早める

    今年最大の「政局」とみられていた統一地方選と衆・参五つの補欠選挙が終わった。 各党、一休みとはいかないようで、自民党のベテラン議員は「こちらのほうが最も大きな政局だ。安倍元首相一周忌解散だ」と話す。どういうことか――。…
  • 山口4区補選の結果が示す安倍派の落日|安倍後継、遠かった目標の8万票

    4月23日に行われた衆議院の補欠選挙で、最も注視された山口4区。安倍晋三元首相の「跡継」となり昭恵夫人の手厚い支援を受けた自民党の吉田真次氏が、立憲民主党の有田芳生氏らを破って当選した。地元関係者の間では「ホッとした」と…




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  3. 裏金事件で責任を問われて派閥を解散し、3月に政界引退を発表した二階俊博元幹事長の後継問題に大きな動き…
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