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カテゴリー:社会
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FAX利用で個人攻撃|久留米商工会議所・会頭選挙の「怪文書」(下)
長年、選挙に関わってきたことで、対立候補のスキャンダルなどを記した様々な「怪文書」を見てきた。どれも程度の低い内容ばかりだったが、これほど酷いやつにお目にかかったのは初めてである。 昨年11月に行われた福岡県久留米… -
鹿児島県警が性被害を訴えた女性を門前払い|医師会・わいせつ行為者の父は元警官
昨年1月、鹿児島県警鹿児島中央警察署が、性被害を訴えて助けを求めに来た女性を事実上の「門前払い」にしていたことが分かった。応対した警察官は、被害を訴える女性が持参した告訴状の受理を頑なに拒み、様々な理由を付けて「事件には… -
【江差看護学院パワハラ事件】第三者委の調査続く|さらに最大8人聴き取りへ
北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で、在学生自殺事案の調査にあたっている第三者委員会が1月中旬に本年初めての会合を開き、引き続き最大8人の関係者への聴き取り調査を重ねる考えをあきらかにした(*下の写真)。同… -
これが「コロナ治療薬」?冗談でしょう
新型コロナウイルスのワクチンを開発できなかった日本の製薬会社が、ついに治療薬の開発に成功したという。塩野義製薬が北海道大学と共同で開発した「ゾコーバ」である。昨年11月下旬に厚生労働省が治療薬として緊急承認し、医療機関へ… -
【速報】国民民主福岡・大田代表の政活費流用問題で議会事務局が事実確認を要求
国民民主党福岡県連代表の大田京子氏が県議会議員時代、夫の会社の家賃を政務活動費と政治資金で賄っていた問題で、福岡県議会の議会事務局が、大田氏本人と昨年5月まで大田氏が所属していた県議会会派「民主県政県議団」に対し、事実関… -
【独自入手】久留米商工会議所・会頭選挙の「怪文書」(上)|現職支持派の幼稚な主張
昨年11月、福岡県の久留米商工会議所で会頭選挙が実施され、現職の本村康人氏(75)が6選を決めた。3人の候補者で争われた会頭選挙は、一回目の投票で過半数を制する候補がなく、筑邦銀行の佐藤清一郎頭取と本村氏による決選投票… -
隠された真実|鹿児島県医師会副会長「事件報告」の欺瞞
一昨年秋、新型コロナウイルス感染者の療養施設で、鹿児島県医師会(池田琢哉会長)の男性職員(昨年10月末で退職。以下、「男性職員」)が女性スタッフに対し強制性交の疑いが持たれる行為に及んで告訴された。事件発覚以来、一貫して… -
カネまみれ五輪、裁判で浮き彫りになった森元首相の存在
東京五輪・パラリンピックの舞台裏で起きた贈収賄事件。スポンサーやライセンス商品の選定で便宜を図ってもらおうと組織委員会の理事だった高橋治之被告に賄賂を渡したとして、贈賄罪で逮捕された紳士服大手「AOKIホールディングス」… -
笑撃!「噴飯もの」北海道警ヤジ訴訟提出動画を一挙公開
2019年7月に札幌市で起きた首相演説ヤジ排除事件で、2人の排除被害者が北海道警察を訴えた国家賠償請求訴訟の控訴審が12月22日、札幌高裁(大竹優子裁判長)で初弁論を迎えた。排除に関与した警察官1人の尋問が行なわれたほか… -
薗浦氏辞職で注目集める新フィクサー・仲井力氏と「志友会」
12月21日、元首相補佐官で外務副大臣などを歴任した自民党の薗浦健太郎氏が衆議院議員を辞職し、離党した。 自身の資金管理団体「新時代政経研究会」が開催した政治資金パーティーの収入と支出を政治資金収支報告書に記載せず…