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カテゴリー:社会
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田川市・疑惑のごみ収集業者プロポーザルに新事実|受注辞退で9400万円の利得
福岡県田川市(二場公人市長)が昨年5月に実施したごみ収集業者のプロポーザル選定に関する疑惑を巡り、実際の受注業者名を非開示にした同市の処分は不当とするハンターの審査請求を受けた市情報公開・個人情報保護審議会が「開示すべき… -
わいせつ擁護の医師会長に県が怒りの来庁結果開示|鹿児島県医師会に問われる規範意識(6)
新型コロナウイルス感染者の療養施設で鹿児島県医師会の男性職員が強制性交の疑いが持たれる行為に及んでいた問題を巡り、同医師会の池田琢哉会長が県に対し、性交渉が複数回あったという男性職員の言い分だけを申し立て、「強姦といえる… -
【速報】江差看護学院パワハラ教員10人に懲戒|免職なし、戒告4人、減給5人、停職1人
問題発覚からまもなく1年になる北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で3月29日、道はパワハラに関与した教員10人の懲戒処分を発表した。最も多くのハラスメントが認められた副学院長(62)は「停職6カ月」の処分… -
東北の蝦夷が歩んだ道は現代と未来につながる
戦争とは、生身の人間が集団で殺し合うことである。兵士の数が多く、武器をたくさん持つ方が有利なことは言うまでもない。だが、それにも増して重要なことがある。 それは、戦いに身を投じる一人ひとりの人間が「この戦争は命をか… -
【速報】ヤジ排除国賠で原告全面勝訴|争点にない「表現の自由侵害」にも踏み込む
安倍晋三元首相に「やめろ」などどヤジを飛ばして排除された人たちが地元警察を訴えた裁判が25日午前、一審判決に至り、札幌地裁の廣瀬孝裁判長が被告の北海道警察に計88万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。 ◇ ◇ … -
北海道が「のり弁」誤り認める|江差パワハラ公文書、異例の再開示
複数の教員の関与が認定された北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で、北海道の担当課が昨年度までに受理した被害告発の記録などがこの3月、担当課の判断で一部開示された。 記録は昨年4月に一度、筆者が公文書開… -
記者送検で北海道新聞が誤報|現場には取材禁止通達も
報道大手が17日までに伝えた北海道新聞記者の書類送検に関する報道で、渦中の北海道新聞が自社の記事に事実誤認を指摘されつつ訂正要望に応じなかったことがわかった。送検された記者は昨年6月、取材先の大学敷地内に「侵入」したとし… -
「入札偽装」の動かぬ証拠|不正調達の兵庫県立淡路医療センターに重大疑惑(4)
30台ものノートパソコンを決裁を経ぬまま購入し、半月後に随意契約する形で「不正調達」を行っていたことが明らかとなった淡路島の公立中核病院「兵庫県立淡路医療センター」。当該契約で複数の地元業者を騙して「入札」を偽装していた… -
【音声データ公開】コロナ患者も女性の人権も無視|鹿児島県医師会に問われる規範意識(5)
新型コロナウイルス感染者の療養施設で県医師会の男性職員が女性スタッフに不適切な性的行為を繰り返していた“事件”について議論が交わされた会議で、鹿児島県医師会の池田琢哉会長は、こう締めくくった。 「今日あったこういう情報… -
【速報】江差看護学院・パワハラ副学院長が退職へ| 関与教員の一部は次年度も残留
複数の教員の関与が認定されている北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で、ハラスメントの中心人物である品川由美子副学院長が本年度いっぱいで退職することがわかった。 ◇ ◇ ◇ 後任の教務担当…