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カテゴリー:社会
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北海道・看護学院パワハラ問題|道議が保健福祉部長に謝罪要求
第三者調査により少なくとも52件の被害が認定された北海道立高等看護学院のパワーハラスメント問題で11月初旬、道の担当課が調査結果を地元議会に報告し、保健福祉部トップが陳謝した。一連の問題が議会で採り上げられるのは6度目と… -
鹿児島知事選絡みの「30万円」、地検が捜査|買収の疑いで告発状
昨年7月に行われた鹿児島県知事選挙の際、三反園訓前知事を推薦した自民党鹿児島県連が現金30万円を所属県議37名に配っていた問題を巡り、「買収」の疑いがあるとして告発状が提出され、これを受けた鹿児島地検が関係者に事情聴取す… -
鹿児島県教育界への警鐘(5)|「事故報告書」が示す腐敗の実情
鹿児島市内の公立小・中学校で起きた「重大事態」にあたる3件のいじめが、学校と教育委員会によって隠蔽されていた。ハンターが問題視したのは、いじめが認知された初動の段階において、学校の内部だけで処理し、教育委員会への報告を先… -
ドキュメント住民襲撃|現場にいた若者が語る永原大任町長の狂気
先月8日夜、福岡県町村会の会長で全国町村会の副会長も務める福岡県田川郡大任町の永原譲二町長が、町政刷新を図ろうと印刷物を配布していた市民団体のメンバーに特殊警棒を持って襲いかかるという事件が勃発した。現役の町長が、武器を… -
鹿児島県教育界への警鐘(4)|福岡市との違いが示す「いじめ重大事態」隠蔽の背景
鹿児島市内の公立小・中学校に通っていた3人の子供たちが、いじめ防止対策推進法が規定した「重大事態」にあたるいじめを受け、転校や通学校区の変更を余儀なくされていた。しかし、残されていたのは「いじめは解消」という虚偽の記録。… -
江差看護学院パワハラ、認定52件中19件に副学院長関与|北海道が初めて謝罪
北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で10月29日夜、道の担当課が学生・保護者向けの説明会を函館市内で開き、第三者調査の結果を報告した岡本收司・地域医療推進局長が「傷つき、悩み、苦しんだ学生さんや、そのご家族… -
「知る権利」「公共の利益」伝える責任|記者逮捕問題で道新労組が決意新た
北海道新聞の新人記者逮捕事件から4カ月が過ぎた10月下旬、同社労働組合の委員長が初めて同問題で取材に応じ、現場の取材の自由を守ることの意義などについて語った。事件への会社の対応については、引き続き真摯な説明を求めていくと… -
【江差看護学院パワハラ】当事者への謝罪なし!|置き去りにされる一部の保護者や退学生
第三者調査委員会の結果が報告されてから3週間ほどになる北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で、北海道知事が「10月中には学生や保護者に説明する」と述べているのに対し、道の担当課が「10月中」の事実説明について… -
消えぬいじめの苦しみ|鹿児島県教育界への警鐘(3)|被害者家族インタビュー
鹿児島市内の公立小・中学校に通っていた3人の子供たちが、いじめ防止対策推進法が規定した「重大事態」にあたるいじめを受けていたにもかかわらず、学校と教育委員会によって真相を歪められ、転校や通学校区の変更を余儀なくされていた… -
「いじめ解消」は真っ赤な嘘|鹿児島県教育界への警鐘(2)|被害者家族インタビュー
腐敗した鹿児島県教育界の隠蔽体質が、数々の“いじめ”を放置し、被害を拡大する原因になっていた。 今年になって、次々と明らかになった鹿児島市内の公立小・中学校で起きた「いじめの重大事態」が、当該校と鹿児島市教育委員会…