- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2020年 4月
-
「安倍やめろ」排除 北海道警が仰天の「適法」主張――法廷では新証拠の動画上映
昨年7月に札幌市で起きた首相演説ヤジ排除問題で、排除当事者が北海道警察を訴えた国家賠償請求訴訟の口頭弁論が4月3日、札幌地方裁判所(廣瀬孝裁判長)で開かれ、被告の道警が改めて排除を「適法だった」と主張、請求の棄却を求めた… -
【緊急事態宣言の波紋】福岡大学、「入構禁止」でも学費は満額請求
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて安倍政権が「緊急事態宣言」を発令した7日、九州最大の学生数を誇る福岡大学(福岡市)が、ホームページや関係者へのメールなどで当面の方針を発表した(*下は学生が受け取ったメールの画面)。 … -
【僭越ながら】「緊急事態宣言」で募る新型コロナ対策への疑念
孫子は、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という格言を残した。その意味で新型コロナウイルスという新たな敵は、正体も退治法も定かでないというだけに厄介な相手と言える。 国内に入ってきたウイルスは、またたく間に広がり… -
福岡城址 満開の桜
先週、知り合いからメールが送られてきた。 「福岡城の桜が見ごろを迎えました!今週中が一番美しいかと……」 忙しさにかまけ返信を怠っていたら、翌日になってまたメールが来た。 「新型コロ… -
【読者投稿】博多祇園山笠「中止」判断 2週間後は拙速だ
「正当にこわがる」――物理学者であり、随筆家でもあった寺田寅彦(1878〜1935)の言葉から引用されるフレーズだ。 物事を怖がらなさ過ぎたり、怖がり過ぎるのは、ある意味で易しいが、正当にこわがることはなかなか難し… -
安倍首相夫妻が自殺に追い込んだ財務省職員の心の叫び
学校法人「森友学園」への国有地払い下げ問題に絡んで自殺した財務省近畿財務局職員の赤木俊夫氏は、パソコン上に公文書改ざんの全容をまとめた7ページに及ぶ手記を作成した他、何枚かのペーパーに、手書きで“思い”を書き残していた。… -
自民・鹿児島県連 きょうにも三反園氏推薦へ
自民党鹿児島県連が、今年7月の鹿児島県知事選挙で推薦する候補を、現職の三反園訓氏(61)とする方向で調整していることが分かった。きょう開かれる県連の会議で正式決定するものとみられる。 知事選の推薦を巡っては、三反園… -
新型コロナ感染急増であわてる福岡県 怠慢で遅れた病床の確保――無視されたHUNTERの警鐘
新型コロナウイルスが猛威を振るい感染症病床の不足が懸念される状況となる中、福岡県が、感染者を入院させるための病床の確保を怠り、患者数が指医療療療機関のベッド数を上回る事態に陥っている事が分かった。 小川県政の危機管… -
内定者120人置き去り―給与未払いも発生―整骨院大手「MJG」でトラブル
全国に約180もの整骨院をチェーン展開する「MJG(メディカルジャパングループ)」(本社・東京都)で従業員への給与未払いが発生。120名に上る採用内定者の処遇についても放置していることが、一部報道やSNSを通じて… -
【全文公開】財務省近畿財務局職員の手記―公文書改ざんの全容―
学校法人「森友学園」への国有地払い下げ問題に絡んで自殺した財務省近畿財務局職員の手記や手書きメモが公表された。 多くの国民が衝撃を受ける内容だったが、公文書の改ざんや偽証といった財務省の犯罪行為を招く原因となった安…