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アーカイブ:2020年 5月
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特定業者の提案丸呑み|須崎・市民会館整備事業で疑惑の「一者応札」
老朽化した市民会館の立て替えに合わせ計画された総事業費200億円を超える福岡市の一大プロジェクト「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」で、積み上げられた整備方針が、一業者の要請を受けてあっさり変更されていた――… -
新型コロナの影響で宮崎県が大型公共事業の入札を中止
新型コロナウイルス感染拡大の影響は、こんなところにも出ている。 宮崎県は今月25日、宮崎県企業局発注の水力発電所更新工事の入札中止を公報した。新型コロナの感染拡大により、入札手続きが困難となったというのが理由だ。 … -
書き変えられた「要求水準書」|須崎・市民会館整備事業で重大疑惑
福岡市の中心部に位置する須崎公園と市民会館を一体整備する「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」において、疑惑が浮上した。 事業者選定において、市側が「地下」にこだわった駐車場の整備手法が、入札間近のタイミ… -
福岡市大型開発事業に重大疑惑|須崎・市民会館整備で特定業者有利の入札
福岡市が計画を進める市民会館建て替えを含む須崎公園一帯の再開発事業に、重大な疑惑が浮上した。 総事業費200億円を超える市の一大プロジェクトで囁かれているのは、市と特定の企業グループによる“癒着”の疑い。業者選定の… -
無責任体質露呈|福岡市教委、「留守家庭子ども会」新型コロナ感染対応の問題点
福岡市で実施されている学童保育「留守家庭子ども会」に通っている児童が新型コロナウイルスに感染したことが分かった際、市教育委員会がいったん決まった施設の消毒や閉鎖といった現場サイドの方針を覆していた問題で、一連の経緯を記録… -
鹿児島県庁記者クラブ 幹事社・毎日新聞記者の傲慢対応
戦後の日本をダメにした大きな要因の一つは、間違いなく「記者クラブ制度」だ。政治や行政、経済といった主な分野の取材対象ごとに、大手メディアだけが部屋をあてがわれ、そこに加盟している記者だけが重要な情報を独占してきた。 … -
【速報】自民党鹿児島県連”買収”疑いの30万円 複数の県議ら返金
自民党鹿児島県支部連合会(会長・森山裕国会対策委員長。以下、県連)が、7月の県知事選挙に向けて推薦を決めた三反園訓氏側からの支援要請に合わせ、現金30万円が入った封筒を所属県議37名に配っていた問題で、複数の議員が問題の… -
塀の中のコロナ対策 布マスク1枚/給付金に大騒ぎ
「マスクは洗って使っています」、「工場が閉鎖になりました」、「一時給付金でお祭り騒ぎです」――。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、究極の閉鎖空間と言える刑務所から近況報告が届いた。 ■独居で「テレワーク」 筆者の… -
自民・鹿児島県連、三反園知事側の支援要請直後に現金30万配布|「買収」疑う声も
自民党鹿児島県支部連合会(会長:森山裕国会対策委員長。以下、県連)が、7月の知事選で推薦を決めた三反園訓知事を支援するよう所属県議に要請した際、封筒に入れた現金を全員に渡していた問題で、多くの関係者がばら撒かれた現金を「… -
自民党鹿児島県連、三反園支援で県議に現金30万|茶封筒で手渡し|重なる河井(案)事案の構図
自民党鹿児島県支部連合会(会長:森山裕国会対策委員長。以下、県連)が、7月の知事選に向けて推薦を決めた三反園訓氏を支援するよう所属県議に要請した際、茶封筒に入れた現金を渡していたことが明らかになった。 広島では、自…