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アーカイブ:2021年 7月
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西村経済再生相、兵庫知事選応援で「圧力」の言い訳
金融機関を使って酒類販売業者に圧力をかけ、飲食店の酒類提供を力ずくで止めさせようとした西村康稔経済再生担当相。世論の猛反発を受けて一連の「圧力」を撤回したが、コロナ対策における政権の迷走ぶりを象徴する出来事となった。 … -
道立看護学院パワハラ「2013年ごろから」|対象事案94件、第三者委が教員15人聴取へ
北海道立高等看護学院での長期間にわたるパワーハラスメント問題で15日、被害学生の聴き取り調査にあたっていた第三者調査委員会(座長・山内良輔弁護士)が函館市内で会合を設け、学生から訴えのあった事案94件を調査対象とする考え… -
安倍晋三「五輪反対は反日」に通底する「こんな人たち」
安倍晋三という政治家にとって、意見を異にする人たちはすべて「敵」。かつて街頭演説で「帰れ」「辞めろ」とやじった人たちを指さし、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言い放った安倍晋三元首相が、今度はオリンピック開催に… -
西村発言で鳴り止まぬ議員会館の電話|迷走する菅政権のコロナ対策
西村康稔経済再生担当相が、酒類の提供禁止に従わない飲食店に「金融機関からも働き掛けを行ってもらう」と発言したことについて、嵐のような批判が湧き上がった。 ■鳴り響く西村事務所の電話 新型コロナウイルスの影響で、酒を扱… -
宮路総務政務官の自民支部が「運転代行」「初穂料」支出
宮路拓馬総務大臣政務官が代表を務める自民党の支部が、「運転代行」や神社への「初穂料」を支出していたことが分かった。税金を原資とする政党交付金の受け皿を利用し、飲酒の尻ぬぐいや選挙区内への寄付を行っていた形。政党が初穂料を… -
熱海土石流 起点地所有者の「肉声」入手
静岡県熱海市の土石流から9日が経過した。死者10名、行方不明者18名という大惨事で、今も梅雨の長雨の中、連日救出活動が行われている。 土石流発生の起点となったのは、熱海市伊豆山の造成地。そこは盛り土された場所だった… -
「安倍やめろ」ヤジ排除2年で抗議デモ|国賠訴訟では今秋にも警官尋問
北海道警察による首相演説ヤジ排除事件がまもなく発生2周年となるのを機に、道警を相手どる国家賠償請求訴訟を争っている排除被害者らが10日夕、札幌市内で抗議集会とデモ行進を行ない、参加したのべ約50人の市民が改めて道警に排除… -
田川市プロポーザル 際立つ市長部局の隠蔽姿勢
同じ自治体で実施されたプロポーザル方式の業者選定に関する2件の情報公開請求で、一方で完璧な形で文書開示が行われ、もう片方は非常識な隠蔽に走るというおかしな事態が起きた。 隠蔽が疑われているのは、福岡県田川市が一般廃… -
熱海土石流 国税が反応した土地の持ち主とは
7月3日、静岡県熱海市で大規模な土石流が発生。7日昼現在で、死者7名、行方不明者27名(7月7日現在)と発表され、豪雨が続く中を警察、消防、自衛隊などによる懸命な捜索が続いている。 すでに報じられている通り、土石流… -
【速報】梶山経済産業相が“まん延防止”よそに政治資金パーティー
梶山弘志経済産業大臣の政治団体が7日早朝、東京都内のホテルで政治資金パーティー「梶山ひろし政経フォーラム」を開催したことが分かった。東京都に、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が適用されている最中でのカネ集め。…