タグ:二階俊博

  • 10増10減で試される岸田首相の「決める力」

    年末の土壇場で、復興相だった秋葉賢也氏と差別的な言動が問題になっていた総務政務官の杉田水脈氏が更迭された。岸田文雄首相が、年明けの通常国会を乗り切るため、重要日程がすべて終了した年末のどさくさに紛れて人事に踏み切ったとい…
  • 【2023徳島知事選】嫌われても強い?後藤田正純衆院議員

    来年4月に行われる徳島県知事選挙を巡り、後藤田正純自民党衆議院議員の動向に注目が集まっている。 後藤田氏は、徳島県知事選への出馬の意向を固めて茂木敏充幹事長らに伝えたという。臨時国会が会期末となることから、このタイミン…
  • 迷走する岸田政権|永田町が注目する麻生、二階両氏の動き

    「岸田首相も最後のあがきだ」「解散総選挙か退陣か、どっちだろうか」――永田町では、岸田文雄首相の「迷走」が続き、2人寄ればこんな話が繰り返されている。 ◇   ◇   ◇ 1か月の間に、経済再生担当大臣の山際…
  • ドミノ辞任で動き出した「ポスト岸田」

    11月20日、G20などの外遊から帰国したばかりの岸田文雄首相が、政治資金問題で国会追及を受けていた寺田稔総務相を更迭。後任に、松本剛明元外相の起用を決めた。 経済再生担当相の山際大志郎氏、法相の葉梨康弘氏に続き、…
  • 特捜部が狙う五輪汚職の次|注目集める「大樹総研」

    ある自民党の大臣経験者が、「大樹が危ないそうじゃないか、首筋が寒い連中が騒いでいる」と連絡をくれた。今年2月に東京地検特捜部による家宅捜索を受けた政財界のフィクサー・矢島義也氏率いる大樹総研の周辺が、にわかに慌ただしくな…
  • 和歌山知事選候補者選びで存在感示した二階元幹事長

    10月4日、自民党本部に岸田文雄首相を訪ねたのは7月まで国民民主党の衆議院議員だった岸本周平氏。11月27日投開票の和歌山県知事選に立候補するため、議員辞職したばかりだ。 この日、岸本氏は岸田首相から知事選への「推…
  • 二階元幹事長の憂鬱

    「わかっていたことだが、選挙区が減ることが現実となってきた。やばい……」――そう漏らしたのは、自民党の元幹事長・二階俊博衆議院議員の側近だ。 6月16日に公表された衆院小選挙区の新たな区割り改定案「10増10減」に…
  • 野党議員も政争の「駒」|二階氏が支配する和歌山県政界の裏事情

    先月23日、衆議院和歌山1区選出の岸本周平議員(国民民主党)が記者会見し、今年12月に予定されている和歌山県知事選挙に立候補することを表明した。 一方で、現在4期目の仁坂吉伸知事は、何故かいまだに次期知事選挙につい…
  • 特捜部が狙う令和のフィクサー大樹総研・矢島氏とその先

    先週25日、ハンターでさまざまな疑惑があることを報じてきた民間コンサル「大樹総研」(東京都中央区)の代表で政財界のフィクサーと呼ばれる矢島義也(本名:義成)氏に、捜査のメスが入ったことを報じた(【速報】大樹総研に家宅捜索…
  • 10増10減に反対する二階・世耕の暴論|「憲法改正で定数増」

    「1票の格差」を減らすため、次期衆院選で予定される10増10減。細田博之衆院議長が「3増3減」という私案を出す中、吠えたのが二階俊博元幹事長だった。地元和歌山県のラジオ番組の中で10増10減案について「腹立たしい」と批判…




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  3.  警察組織によるもみ消しや証拠隠滅の疑いが出ている、2023年2月に鹿児島県霧島市で起きたクリーニン…
  4. 鹿児島県警察が職員の非違事案(懲戒処分などがあった事案)の捜査記録の開示を拒んでいる問題で、開示請求…
  5. 19日、鹿児島県議会の総務警察委員会が開かれ、野川明輝本部長ら県警幹部が県議らの質問に答えた。わかっ…
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