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タグ:北海道警察
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被害続出の中、ヒグマ駆除の現場で余儀なくされた「丸腰警戒」|上告から1年、猟銃所持許可取り消し訴訟に進展なし
本サイトでたびたび報告してきた、ヒグマ駆除をめぐる猟銃所持許可取り消し処分の是非を問う裁判。札幌地裁での実質全面勝訴判決を控訴審で覆された原告の男性は昨年10月、最高裁の判断を仰ぐべく上告に踏み切った。それから1年が過ぎ… -
北海道・警部補わいせつを未発表か|発生9か月後に発覚、1年後に処分
北海道警察の現職警部補が昨年9月に不同意わいせつ事件を起こし、およそ1年後の本年9月に懲戒処分を受けていたことがわかった。事案は地元メディアなどで報道された形跡がなく、事件・処分ともに警察が公表を控えていた可能性が高い。… -
北海道・常習盗撮の元警官に1年6カ月求刑|保釈中再犯で再逮捕、のち再び保釈で自由の身に
現職警察官だった一昨年8月から本年5月にかけて盗撮行為を繰り返したとして逮捕・起訴された北海道警察の元巡査(25)の裁判が8月中旬、釧路地方裁判所(水越壮夫裁判官)で結審し、検察側が懲役1年6カ月の実刑を求めた。高校時代… -
北海道警、巡査部長の現金窃盗を発表せず 当て逃げ疑いの交通事故は「注意」留まり
北海道警察で本年最初の四半期(1~3月)に処分・措置があった職員の不祥事のうち、報道発表を免れながらも法令違反として捜査の対象となっていた事案が複数あることがわかった。筆者の定期的な「2段階の公文書開示請求」により判明し… -
北海道警で事実上の不祥事隠蔽|警官のわいせつやストーカー事件、懲戒未満に
北海道警察で昨年最後の四半期(10~12月)に処分などがあった不祥事の中に、警察官の性犯罪を懲戒処分にせず表面化を免れていた事案が複数あることがわかった。いずれも警察庁の『指針』に反して軽いペナルティに留まっており、報道… -
道警の「被疑者ノート」持ち去りは違法|私物検閲・黙秘権侵害で札幌地裁判決
黙秘権行使を申し出る容疑者に供述を強要し、また弁護人とのやり取りを記録した『被疑者ノート』を無断で持ち去るなどした警察官の行為の違法性が問われていた裁判(既報)で、問題の捜査を一部違法と認める判決が言い渡された。判決では… -
北海道警察、警官の「強制性交」にお手盛り対応|公文書の開示漏れで発覚|事実上の隠ぺいか?
北海道警察が特定の警官不祥事に係る公文書について、条例に基づく開示請求に適切に対応していなかったことがわかった。問題の文書は未発表の強制性交事件(当時)の捜査記録などで、本来であれば昨年8月に開示の対象となる筈だった。道… -
ヤジ訴訟判決後の要請に想定内の「無回答」|知事部局は徹底して「無反応」
いわゆるヤジ排除国賠訴訟で全面勝訴判決を得た札幌市の女性が北海道の各機関に謝罪などを要請していた件で(既報)、申し入れを受けた3機関のうち2機関が女性の代理人へ「回答」を寄せていたことがわかった。いずれも文書の形で示され… -
警察本部長らまたも「無答弁」|“ヤジ訴訟”判決後の議会追及に相継ぎ明答回避
訴えを起こした市民らの「半分勝訴」が確定した首相演説ヤジ排除事件をめぐる裁判の最高裁決定後、地元議会では改めて知事や警察本部、公安委員会の責任を問う声が上がり、複数の会派が質問に立った。問いを受けた知事らはしかし、判決前… -
ヤジ訴訟判決「知事は重く受け止めるべき」| 元国賠原告らが北海道に申し入れ
8月の最高裁判所決定により一審原告らの「一部勝訴」が確定した「首相演説ヤジ排除事件」国家賠償請求裁判の判決について、実質全面勝訴した札幌市の女性が9日、裁判の相手方だった北海道の各機関に要請書を提出し、謝罪や関係者の処分…










