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不祥事隠蔽の北海道警と記者クラブの蜜月(下)|問われる大手メディアの報道姿勢
先月27日夕、北海道警察が児童ポルノ禁止法に違反した現職警察官に対し懲戒処分を下しながら未公表にしていた問題を、毎日新聞がスクープ。道警記者クラブ加盟社も、次々に「後追い記事」を出した。 ハンター編集部が知る限り、… -
不祥事隠蔽の北海道警と記者クラブの蜜月(上)|毎日新聞「スクープ」の問題点
先月31日に配信した『児童ポルノ事件など隠蔽か|北海道警、仰天の不祥事連発』。北海道警察が昨年10月から12月にかけ、3件の深刻な不祥事を起こした現職警察官を懲戒処分にしながら、公表していなかったことを報じた内容だ。記事… -
児童ポルノ事件など隠蔽か|北海道警、仰天の不祥事連発
北海道警察で昨年10月から12月にかけ、現職警察官による深刻な不祥事が相継いで懲戒処分の対象となっていたことがわかった。児童ポルノ製造など悪質性の高い事案3件が報道発表されていなかった可能性があり、組織的な不祥事隠蔽が疑… -
北海道警が女性警官の傷害事件隠蔽|地元報道に虚偽説明の疑い
北海道警察が11月中旬、札幌市内の女性警察官を傷害の疑いで逮捕していながら事件を発表せず、情報を掴んだ地元報道機関に対しても虚偽の説明をしていた疑いがあきらかになった。傷害事件の被害者や代理人弁護士は「極めて悪質」と道警… -
鹿児島市いじめ第三者委、初回調査で「重大事態」否定|ガイドライン無視
鹿児島市内の公立小・中学校で起きた3件の「いじめの重大事態」を学校側や鹿児島市教育委員会が隠蔽していた問題を巡り、市教委が設置した第三者委員会「いじめ問題等調査委員会」の委員長が、新たに検証対象となった4例目のいじめにつ… -
鹿児島県教育界への警鐘(5)|「事故報告書」が示す腐敗の実情
鹿児島市内の公立小・中学校で起きた「重大事態」にあたる3件のいじめが、学校と教育委員会によって隠蔽されていた。ハンターが問題視したのは、いじめが認知された初動の段階において、学校の内部だけで処理し、教育委員会への報告を先… -
鹿児島県教育界への警鐘(4)|福岡市との違いが示す「いじめ重大事態」隠蔽の背景
鹿児島市内の公立小・中学校に通っていた3人の子供たちが、いじめ防止対策推進法が規定した「重大事態」にあたるいじめを受け、転校や通学校区の変更を余儀なくされていた。しかし、残されていたのは「いじめは解消」という虚偽の記録。… -
消えぬいじめの苦しみ|鹿児島県教育界への警鐘(3)|被害者家族インタビュー
鹿児島市内の公立小・中学校に通っていた3人の子供たちが、いじめ防止対策推進法が規定した「重大事態」にあたるいじめを受けていたにもかかわらず、学校と教育委員会によって真相を歪められ、転校や通学校区の変更を余儀なくされていた… -
「いじめ解消」は真っ赤な嘘|鹿児島県教育界への警鐘(2)|被害者家族インタビュー
腐敗した鹿児島県教育界の隠蔽体質が、数々の“いじめ”を放置し、被害を拡大する原因になっていた。 今年になって、次々と明らかになった鹿児島市内の公立小・中学校で起きた「いじめの重大事態」が、当該校と鹿児島市教育委員会… -
鹿児島県教育界への警鐘(1)|被害3家族インタビュー|いじめ隠蔽に募る怒り
滋賀県大津市の中学校でいじめを受けていた2年生の男子生徒が自殺してから10年。2013年には、その事件を契機に成立した「いじめ防止対策推進法」が施行され、17年には同法の実効性を高めるため「いじめの重大事態の調査に関する…