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カテゴリー:政治・行政
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参院選巨額買収事件、検審「起訴相当」でざわめく政界
2019年7月の参院選広島選挙区の買収事件で実刑判決が確定した河井克行元法相と有罪が確定した妻の案里元議員。夫妻から現金を受け取り、公選法違反(被買収)罪に問われるも不起訴処分となっていた広島県議、市議、後援会関係者ら1… -
未公表衆院選総括(案)入手|立憲民主党の迷走
昨年10月の総選挙で惨敗した立憲民主党。その敗因を分析した「第49回衆議院議員選挙総括」という文書が公表される予定だったが、共産党との選挙協力の記述や評価などを巡って1月25日に開いた常任幹事会が紛糾。文書は了解が得られ… -
オミクロン感染拡大でも見過ごされる維新・吉村大阪府知事の失政
新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大が止まらない。政府は24日、これまでの16都県に加え、北海道、大阪、福岡など18道府県にまん延防止等重点措置を適用する方針であることを明らかにしている。 なぜ東京に次ぐ大勢… -
注目の名護市長選 辺野古新基地容認の渡具知氏が再選果たす
辺野古新基地建設の是非が争点の一つとなった沖縄県名護市の市長選挙で、基地容認派の現職・渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=が、新基地反対を掲げた新人で元市議の岸本洋平(49)=立民、共産、社民、社大、新しい風・にぬふぁ… -
【速報】久留米市長に原口新五氏|元県議会副議長ら破り初当選
任期満了に伴う久留米市長選挙は23日に投開票が行われ、元市議会議長の原口新五氏(61)が、元県議会副議長の十中大雅氏(68)ら3人を抑えて初当選を確実にした。 1期目で引退を決めた大久保勉市長の後継指名を受けた形の… -
10増10減に反対する二階・世耕の暴論|「憲法改正で定数増」
「1票の格差」を減らすため、次期衆院選で予定される10増10減。細田博之衆院議長が「3増3減」という私案を出す中、吠えたのが二階俊博元幹事長だった。地元和歌山県のラジオ番組の中で10増10減案について「腹立たしい」と批判… -
兄はみずほFG社長|注目集める木原誠二官房副長官の人脈
岸田文雄首相が就任して3カ月。今月10日に発表されたNHKの世論調査では、岸田内閣を「支持する」が57%と前月より7ポイント上昇、「支持しない」は6ポイント下がり20%と好調をキープしている。 それを影でサポートし… -
【永田町異聞】公明党・遠山元議員と五十歩百歩の議員がゴロゴロ
遠山清彦元公明党衆院議員が、無登録で貸金業を営み、謝礼を受け取ったとして在宅起訴された。遠山被告らは貸金業の登録をしていないのに、コロナ禍で業績が悪化した企業などを支援する公庫の特別融資を仲介していた。「関与したのは共謀… -
【沖縄自民党、金権選挙の実態】2018年名護市長選に2か月で6000万円
今年前半で最も注目される名護市長選挙が、1月16日に告示される。23日の投開票までたった7日間の選挙戦だが、自民党はけた違いの資金を投入し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設を容認している現職・渡具知武豊氏を支援す… -
ご難続きの「内閣官房参与」|石原伸晃氏に厳しい年の瀬
10月の衆院選で落選した自民党の石原伸晃元幹事長にとっては、厳しい年の瀬となった。 ◇ ◇ ◇ 親しい関係にある岸田文雄首相の“温情”で内閣官房参与に就任したものの、日給26,500円という庶民からみれば非常…