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カテゴリー:社会
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【田川市議会百条委】執行部寄りの市議が疑惑報じた「インターネットサイト」を誹謗中傷|真相究明を妨害
次々に不正を疑わせる事実が明らかとなっている福岡県田川市(二場公人市長)の「一般廃棄物(ごみ)収集運搬業務委託」業者選定プロポーザルの過程を検証するため市議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)で、執行部寄りとみられ… -
江差看護学院パワハラ、自殺問題で再調査開始|初会合の第三者委が遺族へ聴き取り
北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で、道が設置した新たな第三者調査委員会が初会合を開き、3年前に在学生が自殺した事案の調査に着手した。 道立看護学院では昨年から本年初めにかけ、旧第三者委が教員によるハ… -
ヤジ訴訟、控訴審でも証人尋問|裁判所は審理妨害など警戒か
2019年7月に札幌市で起きた安倍晋三首相演説ヤジ排除事件で、排除被害者2人が地元警察を訴えた裁判の控訴審口頭弁論期日が決まり、12月下旬に警察官1人の証人尋問が行なわれることになった。 一審被告の北海道警察は「安… -
二場公人田川市長とマル暴密接交際者・永原譲二大任町長の深い関係
今年7月、田川郡内にある8市町村で構成する「田川郡東部環境衛生施設組合」(組合長:永原譲二大任町長。田川市、大任町、川崎町、添田町、赤村、糸田町、福智町、香春町で構成)の市町村長8人と2人の議員が連名で、4月26日に田川… -
【4630万円誤送金問題】注目される裁判の行方
今年4月、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の給付金4,630万円を誤送金し、それを全額使ったとして電子計算機使用詐欺罪に問われた田口翔被告(24)。その初公判が10月5日、山口地裁で行われた。 ■謝罪するも容疑は否… -
北海道新聞で情報漏洩隠蔽か|北方ジャーナルの取材受け8日にも公表へ
北海道内最大の報道機関・北海道新聞(札幌市中央区、宮口宏夫社長)で2年前、記者の取材メモが外部に漏洩する不祥事があり、同社が早ければ10月8日にも紙面で事実を公表することがわかった。不祥事は本年9月下旬には公知の事実とな… -
霊感商法・統一教会による宝石販売「BIBLE」入手
スマートフォンを少し大きくしたカタログには、華やかに輝くペンダントやブローチなどが掲載されている。 表紙には『BIBLE SERISE 聖書シリーズ』とあり、プロローグには《永遠のベストセラーといわれる聖書”、“貴… -
大任町議長銃撃事件の真相(下)|黒幕判明で明らかになる「動機」
2002年7月に起きた福岡県大任町議会の楠木重明議長銃撃事件は、川筋ヤクザの本流といわれる指定暴力団「太州会」の二次団体「政時組」(解散)の二代目組長・O氏(*アルファベットの「O」。既に太州会を破門)の依頼を受けた男性… -
大任町議長銃撃事件の真相(中)|出所直後、永原町長から1400万円
2002年(平成14年)7月に起きた福岡県大任町議会の楠木重明議長銃撃事件。指定暴力団太州会の二次団体で、解散した「政時組」の二代目組長O氏(破門)から依頼を受けた実行犯の男性(本稿では「A氏」)は、福岡県警に逮捕され… -
大任町議長銃撃事件の真相(上)|指示した組長が漏らした「永原譲二」「1000万円」
2002年(平成14年)7月2日、当時福岡県大任町議会の議長を務めていた楠木重明氏(故人)が、飯塚オートレース場そばの路上で銃撃されるという事件が起きた。議長は右腕を撃たれてけがを負ったが命に別状はなく、銃撃の実行犯は…