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アーカイブ:2021年 11月
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北海道・看護学院パワハラ問題|道議が保健福祉部長に謝罪要求
第三者調査により少なくとも52件の被害が認定された北海道立高等看護学院のパワーハラスメント問題で11月初旬、道の担当課が調査結果を地元議会に報告し、保健福祉部トップが陳謝した。一連の問題が議会で採り上げられるのは6度目と… -
市長選めぐり久留米市で広がる「同族支配」への懸念
2期目を目指すとみられていた大久保勉市長の予想外の不出馬で先行き不透明となった福岡県久留米市で、今度は「同族支配」を厳しく批判する声が上がり始めている。 ◇ ◇ ◇ 批判の対象となっているのは、自民党福岡… -
鹿児島知事選絡みの「30万円」、地検が捜査|買収の疑いで告発状
昨年7月に行われた鹿児島県知事選挙の際、三反園訓前知事を推薦した自民党鹿児島県連が現金30万円を所属県議37名に配っていた問題を巡り、「買収」の疑いがあるとして告発状が提出され、これを受けた鹿児島地検が関係者に事情聴取す… -
鹿児島県教育界への警鐘(5)|「事故報告書」が示す腐敗の実情
鹿児島市内の公立小・中学校で起きた「重大事態」にあたる3件のいじめが、学校と教育委員会によって隠蔽されていた。ハンターが問題視したのは、いじめが認知された初動の段階において、学校の内部だけで処理し、教育委員会への報告を先… -
ドキュメント住民襲撃|現場にいた若者が語る永原大任町長の狂気
先月8日夜、福岡県町村会の会長で全国町村会の副会長も務める福岡県田川郡大任町の永原譲二町長が、町政刷新を図ろうと印刷物を配布していた市民団体のメンバーに特殊警棒を持って襲いかかるという事件が勃発した。現役の町長が、武器を… -
戦前の軍部と共通する高市早苗の「天皇の選挙利用」
絶対に容認してはいけない「天皇の選挙利用」である。 自民党の高市早苗政務調査会長が、10月31日に投開票された総選挙で応援演説を行った際、認証官である大臣や副大臣を落選させたら「天皇陛下にご迷惑をかける」「悲惨な事… -
【総選挙2021】絶対安定多数でも喜べない自民の現状
自民党が、戦前の予想をくつがえし、絶対安定多数となる261議席を獲得して衆院選に勝利した。 しかし、解散前の276議席から減ったのは確かで、日本維新の会が躍進した大阪の小選挙区は全敗という衝撃的な結果。甘利明幹事長… -
鹿児島県教育界への警鐘(4)|福岡市との違いが示す「いじめ重大事態」隠蔽の背景
鹿児島市内の公立小・中学校に通っていた3人の子供たちが、いじめ防止対策推進法が規定した「重大事態」にあたるいじめを受け、転校や通学校区の変更を余儀なくされていた。しかし、残されていたのは「いじめは解消」という虚偽の記録。… -
江差看護学院パワハラ、認定52件中19件に副学院長関与|北海道が初めて謝罪
北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で10月29日夜、道の担当課が学生・保護者向けの説明会を函館市内で開き、第三者調査の結果を報告した岡本收司・地域医療推進局長が「傷つき、悩み、苦しんだ学生さんや、そのご家族… -
甘利自民党幹事長が落選、石原元幹事長も
きょう投開票の衆議院議員総選挙に、神奈川13区から自民党公認で立候補していた甘利明幹事長が、小選挙区で落選することが確実となった。立憲民主党の新人、太栄志氏に及ばなかった。 現職の幹事長が落選するのは、1955年に…