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アーカイブ:2022年 3月
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随契隠して入札偽装|不正調達の兵庫県立淡路医療センターに重大疑惑(3)
30台ものノートパソコンを決裁を経ぬまま購入し、半月後に形だけ承認をとるという「不正調達」を行っていたことが明らかとなった淡路島の公立中核病院「兵庫県立淡路医療センター」が、公式には随意契約の記録文書を残す一方で、複数… -
【速報】田川市、疑惑のプロポーザルで業者名非開示処分を取り消し|審議会が「開示すべき」の答申
福岡県田川市(二場公人市長)が昨年5月に実施したごみ収集業者の業者選定に関する疑惑を巡り、実際の受注業者名を非開示にした同市の処分は不当とするハンターの審査請求を受けた市情報公開・個人情報保護審議会が、「開示すべき」と答… -
コロナ療養施設での性行為、常務理事も「合意があった」|鹿児島県医師会に問われる規範意識(3)
鹿児島県が指定した新型コロナウイルスの療養施設などで、県医師会の職員が女性スタッフにわいせつ行為を行っていた問題を巡り、同会の役員が2月に開かれた会議で男性職員の言い分だけを一方的に発表し、「合意の上での性行為」だったと… -
「入札」否定する病院職員との一問一答|不正随契の兵庫県立淡路医療センターに重大疑惑(2)
30台ものノートパソコンを決裁を経ぬまま購入し、半月後に形だけ承認をとるという「不正調達」を行っていたことが明らかとなった淡路島の公立中核病院「兵庫県立淡路医療センター」。県立病院を所管する兵庫県病院局経営課も驚く暴挙… -
「合意があった」でわいせつ行為擁護の医師会長|鹿児島県医師会に問われる規範意識(2)
新型コロナウイルス感染者の療養施設として鹿児島県が提供したホテルなどで、昨年8月から9月にかけ、県医師会から派遣された男性職員が女性スタッフに不適切な性的行為をしていたことが発覚した。決して容認できない患者そっちのけの… -
「大樹総研」家宅捜索の波紋
「なぜだ、どうして」――そう怒鳴ったのは、民間コンサル「大樹総研」を率いてきた首領・矢島義也(本名:義成)氏。先月25日に本サイトで速報した東京地検特捜部の家宅捜索を受けた時、冒頭のような言葉を口にしたという。矢島氏を怒… -
不正随契の兵庫県立淡路医療センターに重大疑惑(1)|「入札あった」と仰天情報
淡路島の公立中核病院「兵庫県立淡路医療センター」で行われた物品の不正調達は、30台のノートパソコンを、方針決裁を得ぬまま納品させるという乱暴な手口だった。実際の決裁は、納品から16日後という公的機関の調達では考えられない… -
コロナ療養施設で職員が性行為|鹿児島県医師会に問われる規範意識(1)
先月中旬、鹿児島県が新型コロナウイルスの感染者を療養させるため提供しているホテルなどで、鹿児島県医師会から派遣された男性職員が女性スタッフに不適切な性的行為をしていたことが発覚。地元紙南日本新聞などが事案の概要を報じた。… -
江差看護学院・被害遺族が慟哭の証言|認定されなかった最悪のパワハラ
息子は、学校に殺された――。本サイトが昨春から報道を続けている北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で3月上旬、理不尽な指導に耐え兼ねて命を絶った学生の遺族が取材に応じ、涙ながらに取り返しのつかない被害を訴えた… -
【速報】兵庫県立病院で不正調達|物品納品後に形だけ随契|官業癒着の疑い
淡路島唯一の公立中核病院「兵庫県立淡路医療センター」で、新型コロナウイルスの感染拡大を悪用する形で、物品の不正調達が行われたことが明らかとなった。 兵庫県への情報公開請求を通じてわかったもので、県の担当課も不正調達…