タグ:自民党

  • 「維新」の勢いが解散総選挙を早める

    今年最大の「政局」とみられていた統一地方選と衆・参五つの補欠選挙が終わった。 各党、一休みとはいかないようで、自民党のベテラン議員は「こちらのほうが最も大きな政局だ。安倍元首相一周忌解散だ」と話す。どういうことか――。…
  • 山口4区補選の結果が示す安倍派の落日|安倍後継、遠かった目標の8万票

    4月23日に行われた衆議院の補欠選挙で、最も注視された山口4区。安倍晋三元首相の「跡継」となり昭恵夫人の手厚い支援を受けた自民党の吉田真次氏が、立憲民主党の有田芳生氏らを破って当選した。地元関係者の間では「ホッとした」と…
  • 参議院大分補選に影落とす「総務省文書」

    統一地方選に合わせて実施される衆議院議員と参議院議員の補欠選挙のうち、参議院大分選挙区が6日、告示された。立候補しているのは、自民党公認で飲食店経営の白坂亜紀氏と立憲民主党公認の吉田忠智前参院議員の二人。与野党対決の構図…
  • 大阪ダブル選、維新が他候補を圧倒する勢い

    今月9日に投開票を迎える大阪府知事と大阪市長を選ぶ「ダブル選挙」。維新VS非維新の構図だが、維新の優位は動きそうにない。 ◇   ◇   ◇ 大阪維新の会は、府知事に現職の吉村洋文氏、大阪市長には政界引退を表…
  • 兵庫県政界揺るがす「怪文書」|自殺した自民党県議候補巡り

    「全国的には知られていないと思いますが、兵庫県の政界に激震が走っています。知事に国会議員、とんでもないことになるかもしれない」――そう話すのは、自民党のある兵庫県連幹部。手にしていたのは『県議(中央区) 自由民主党公認 …
  • 千葉5区補選で注目される「令和のハマコー」

    昨年12月、自民党の薗浦健太郎前衆議院議員が公職選挙法違反の罪で略式起訴され、東京簡易裁判所から罰金100万円、公民権停止3年の処分を受けた。政治資金パーティーの収入を政治資金収支報告書に記載せず裏金化していたという「政…
  • 【2023奈良県知事選】維新候補絡みの怪文書登場

    保守分裂に加え日本維新の会の参戦で「三つ巴」の戦いとなることが確実となった今年4月の奈良県知事選挙。立候補を表明しているのは、5期目を目指す現職の荒井正吾知事(78)と自民党奈良県連が推薦している元総務省官僚の平木省氏(…
  • 立民衆院議員候補・今井瑠々氏、自民移籍の無節操

    今月13日、立憲民主党所属で衆議院岐阜5区の総支部長だった今井瑠々氏が、今春の統一地方選挙で自民党から県議選に出馬することを記者会見で発表した。 2021年10月の総選挙に、史上最年少で出馬。自民党の古屋圭司元国家公安…
  • 薗浦氏辞職で注目集める新フィクサー・仲井力氏と「志友会」

    12月21日、元首相補佐官で外務副大臣などを歴任した自民党の薗浦健太郎氏が衆議院議員を辞職し、離党した。 自身の資金管理団体「新時代政経研究会」が開催した政治資金パーティーの収入と支出を政治資金収支報告書に記載せず…
  • 政治資金疑惑の自民・薗浦健太郎氏がきょうにも辞職願提出

    自民党の薗浦健太郎衆議院議員(衆院千葉5区)が、政治資金収支報告書に約4千万円とされる政治資金パーティーの収入を記載せず、政治資金規正法違反に問われている事件で、東京地検特捜部が同氏を在宅で略式起訴する方針であることがわ…




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  1. 「来てもらうとますます票が減りそうだ」と嘆いていたのは、自民党の島根県議。岸田文雄首相が21日、衆議…
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  3. 裏金事件で責任を問われて派閥を解散し、3月に政界引退を発表した二階俊博元幹事長の後継問題に大きな動き…
  4.  三つの衆議院補欠選挙がはじまった。最も注目されるのは東京15区。柿沢未途氏の公職選挙法違反事件を受…
  5. 二階俊博元自民党幹事長の「政界引退」記者会見から約1か月。同氏の地元である和歌山県にさらなる激震だ。…
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