過去の記事一覧
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今年8月、政治活動の実態を隠し、政治資金収支報告書に虚偽の記載をした疑いがあることをハンターの記事で指摘された二場公人田川市長の政治団体が、報告書の大幅修正を行っていたことが分かった。関連する田川市長選挙の収支報告書も修…
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「我々はクマを撃つために狩猟免許を取ったわけじゃない。駆除に協力して銃を取り上げられるなら、ハンターはもう誰も撃たなくなるだろう」――自治体の要請でヒグマを駆除したにもかかわらず、鳥獣保護法違反などで猟銃所持許可を取り消…
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ハンターの情報公開請求や取材によって永原譲二町長の独裁的な町政運営が明らかとなっている福岡県大任町が、情報公開条例を、町外の人間からの請求を拒否する内容に改悪したことが分かった。
ハンターは、同町への開示請求を通じ…
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今年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害では、26人が死亡し、今も1人が行方不明だ。多数の市民が住まいを、仕事を失った。
被災者や遺族らは9月28日、土石流の起点となった土地を現在所有する麦島善光氏や、前所有者の…
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今年1月に新型コロナウイルスに感染して入院しながら、ハンターの取材に「嘘だ」として事実関係を否定した永原譲二大任町長。「裏はとってないだろう」とうそぶいた永原氏だったが、その後の取材で、コロナ感染の詳細な経緯や、重い病状…
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自民党総裁選を巡る新聞テレビの報道合戦が始まって以来、「保守」という言葉の使われ方に首を傾げることが多くなった。「保守」の概念が、歪めて伝えられているのではないか――そう感じるからだ。
特に、安倍晋三元首相が支援す…
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昭和の政商、児玉誉士夫は戦前、海軍航空本部の嘱託として上海でコバルトやニッケルなど戦略物資の調達にあたり、莫大な富を手にした。
敗戦直前に隠匿物資とともに引き揚げ、戦後は駐留米軍に協力してその富を温存、保守勢力の黒…
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自民党総裁選の投票日は9月29日。報道機関の調査結果などから、党員票では河野太郎規制改革担当相が40%以上の支持を受けて優勢。議員票では岸田文雄前政調会長がトップに立っている。そこへ割り込もうと、党員・議員票で急上昇して…
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このテレビ局にとって、「報道」とは何なのか――。鹿児島市内の公立校で起きた“現役生徒へのいじめ”を巡る報道で、地元のローカル局MBC南日本放送が、二次被害を誘発しかねない非公表情報をニュース原稿に入れて放送していたことが…
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取材目的で国立大学の敷地内に「侵入」した新人記者が逮捕された事件から、早3カ月。同記者の所属する北海道新聞は今なお、当該記者を2日間拘束した警察に対して抗議の声を上げようとせず、また同事件を唯一実名報道した理由の合理的な…
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